2019年02月16日

第40回 愛らぶ高梁ふれあいマラソン(第2部・観光編)



さて、大会会場を後にしたのは午前11時半。このまま帰宅するには、ちと早そうです。高梁は車や列車で何度も通り過ぎたことがありますが、市内を観光したことはありません。せっかくなので、この機会にブラブラしてみることにしました。

大会の受付でもらっていた観光ガイドマップを見ると、マラソンのコースから少し外れたところに武家屋敷の通りがあるようです。まずはここへ向かいました。



武家屋敷.jpg



『石火矢町(いしびやちょう)ふるさと村』と名付けられたこの通りには、両側に白壁の長屋門や土壁が250mに渡って続き、立派な門構えの武家屋敷が並んでいます。このうち江戸時代に建てられた旧折井家・旧埴原家の2軒が一般公開されています。
始めに訪れたのは旧折井家。玄関は、あっさりとした数寄屋風です。



旧折井家.jpg

書院造りの居間では、親子と思われる人形がなにやら話し合っている様子。武士の心得でも説いているのでしょうか。


書院造り.jpg

次に訪れた旧埴原(はいばら)家は、寺院や数寄屋風の要素を取り入れた珍しい造りで、市の重要文化財になっているそうです。



旧埴原家.jpg

玄関脇には、籠を置くスペースがありました。今でいえば車庫になるのでしょう。それにしても籠は意外に小さく、試乗した訳ではありませんが、小柄な私でも頭が天井につかえそうなサイズです。昔の人は、小さかったのかな?



籠.jpg

建物の裏には簡素な庭。この“侘び寂び”が、いいなあ。

旧埴輪家の庭.jpg




武家屋敷の見学を終えると、次はお城の攻略です。標高430mの臥牛山に建つ「日本一高い山城」と言われる備中松山城を目指し、坂道を車で上っていきました。
ところが途中でガードマンに止められ、「シャトルバスに乗り換えてください」と言われました。舗装路はまだ続いているのですが、どうやらそこから先は、バスとタクシーしか通してもらえないようです。



バス乗り場.jpg

駐車場に車を停めてバス乗り場に行くと、係の人が「この上の駐車場まではバスで行けます。そこから城まで歩いて20分。ここから全部歩くと1時間です」と案内していました。それを聞いた私は、「歩いて1時間なら、走れば30分。それくらいなら走ろう」と、バスには乗らず、小走りで駆け出しました。
上の駐車場の少し手前でバスに追い越されましたが、走りはじめて11分で上の駐車場へ着きました。



バス.jpg



そしてここからは、山道や階段になります。「いいぞ、いいぞ」と、トレイル気分の私です。


山道.jpg

階段.jpg 

山道を10分ほど進んだところで、城跡が見えてきました。それにしてもこの城の石垣は、なんともスゲー!
 断崖の自然石と積み上げた石垣が渾然一体となっている様は、壮観、雄大、優美・・・。こんなの初めて見ました。


石垣.jpg

天守閣にはさほど興味がなかったので、その外観をチラリと見ただけで下山をはじめます。

天守閣.jpg

途中、樹々の間から高梁の街と高梁川が見えました。決して上から目線の私ではありませんが、高いところから見下ろす風景がなぜか好きです。

見下ろす.jpg

こうして、下の駐車場をスタートしてから帰り着くまでに1時間弱。文字通り駆け足のお城巡りでしたが、レースで走り足らなかったところも少しカバーでき、一石二鳥のプチ観光となりました。





(第1部・レース編)へ飛ぶ → http://t-tono.seesaa.net/article/464101117.html



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posted by との at 06:06| 鳥取 ☁| Comment(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

第40回 愛らぶ高梁ふれあいマラソン(第1部・レース編)


2月10日(日)は、岡山県高梁市で開催された「第40回 愛らぶ高梁ふれあいマラソン」に参加しました。

私が出たのは「城下町コース」と名付けられた10Km部門ですが、この他に5km部門の「愛らぶコース」や、小中学生と親子を対象とした3km部門の「ふれあいコース」もあります。子どもたちの姿も多く見られるなごやかな雰囲気の大会でした。



開会式.jpg

10km部門のスタートは午前9時50分。さしたる緊張感もなく、穏やかな気持ちでその時を迎えます。

スタート前.jpg

コースはその名のとおり、コンパクトな城下町を縫うように駆け抜けるもので、いにしえの風を感じながら走ることができました。
石垣と白壁や、

白壁の通り.jpg

古民家の連なる通りもあります。

古民家の通り.jpg

左から声援を聞いたと思ったら、

左から声援.jpg

右側からもおばちゃんたちの応援を受け、

右から応援.jpg

さらには、頭上から手を振る市民の姿も目にしました。

上から応援.jpg

さて、アップが不十分なままスタートしてしまった私ですが、実は内心、「調子が良ければキロ4分30秒ペースで押していき、45分でゴール」と目論んでいました。しかし、それができたのは出だしの1キロだけ。後は、キロ5分をかろうじて切ったり切れなかったりのペースが続きます。

高梁川沿い.jpg

24分20秒くらいで5キロ地点を通過したときに、「ゴールは49分くらいかなあ」と目標を大幅に下降修正して、早々と白旗。そのまま無理することなく最後まで行ってしまいました。
振り返れば、45分は無理でも終盤でもう少し追い上げることができたはずですが、あの時は“小京都”とも言われる高梁の、まったりした雰囲気に躊躇なく身を任せていました。とはいえそのおかげで終始、気持ちよく走ることができました。


ゴール.jpg

そしてゴール後は、無料で振る舞われていた甘酒と具沢山の豚汁をいただいて、心も体もほっこりです。



豚汁.jpg

ところで、完走証の発行を受けるために並んでいた列の先の方では、どうやら1人のランナーに完走証が2枚プリントアウトされている様子なのに気づきます。発行するスタッフも、それをもらうランナーも笑っているので、パソコンの設定ミスだろうと思いました。

記録証発行所.jpg

自分の番になったとき、1枚を受け取ってそのまま行きかけましたが、念のために振り返って次のランナーが受け取った完走証を覗き込みました。するとそれにも私の名前があったので、そのランナーが笑いながら私に、2枚目となるそれを手渡してくれました。
そして、その時はわからなかったのですが、帰ってからよく見たら、この2枚は種目と順位の記載が異なっていました。男女を合わせた総合部門と、高校一般男子の部門の記録がそれぞれ書いてあるものと判断しましたが、こういう場合は、1枚の完走証に両方を併記するのが普通です。
2枚も発行されたのはなにかの手違いだったのか、それともあえてそうされたものなのかは、未だもって謎です。

完走証2.jpg



(私の記録)
ナンバー 159

タ イ ム 48分45秒
総合順位 148位/388人(エントリー数)
部門順位 140位/327人(高校一般男子・エントリー数)


(第2部・観光編
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posted by との at 21:54| 鳥取 ☔| Comment(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする