2016年07月22日

ようやく大山トリプル登山


このところ、右膝の具合に一喜一憂している私です。
それでも「3歩進んで2歩さがる」というようなペースではありますが、次第によくなりつつあるようです。
ということで、6月はジム通いが中心でしたが、7月の前半はジムが5割、残りの5割を軽いランと大山登山というメニューにしていました。


さて、今月15日に6度目の山頂を目指したところ、まだ下りは走れませんでしたが、6月に登山をしたときよりも、だいぶよくなった感じでした。

これに気をよくし、17日はアップダウンが繰り返す舗装路を15キロほどジョギング。ところが、これが意外に大きなダメージとなり、翌18日に向かった大山の登山道では膝の違和感が再発し、まったく不調。その日は、2度の山頂制覇を予定していましたがこれを断念して急遽、スキー場に作られたクロスカントリーの緩いコースで脚を試しました。しかし、膝の踏ん張りが利かずここでも駄目で、失意のうちに帰宅しました。

この日の不甲斐ない結果に納得できなかった私は、次の日の19日(火)に山頂3往復をしようと大山へ向かいました。

午前9時前に、下山の駐車場からゆっくりとスタート。

下山駐車場から.jpg

この日の大山は下部が霧に包まれており、登山道も半ばを過ぎると、眼下の視界は開きません。

[下界の視界は不良(6合目)]
下界の視界は不良(6合目).jpg

頂上も霧の中でした。

頂上は霧(10時17分).jpg

下りも走らずに、登りとほぼ同じ時間をかけてゆっくりと下山。普段なら2時間余りで終える山頂往復に、2時間40分もかかっていました。


このあと、下山駐車場でおにぎりを食べてから、この日2度目の山頂を目指します。

1度目は2時間40分で下山.jpg

8合目あたりでは、山肌を駆け上がる雲がきれいでした。


山肌に吹き上がる雲(8合目あたり・13時9分).jpg

2度目の山頂からの眺めは、あいかわらず遠望がききません。休むことなく、早々に下山しました。

2度目の山頂(13時23分).jpg

3度目のスタートは、午後3時。この時間から登る人は、ほどんどありません。大きなリュックを持ったグループは、山頂小屋に泊まる人たちでしょう。

3度目の登り(5合目・15時35分).jpg

3度目の山頂に着く頃には雲が山の下の方まで下がり、眼下に雲海が広がっていました。

3度目の山頂から(16時31分).jpg

下りの途中でも、この光景に見とれて何度も足を止めます。


雲海(8合目あたり・16時51分).jpg

この日は基本的に早歩きの登山。9時間をかけて、目標の3往復を終えました。
終盤になるほど膝の曲がりもスムーズになり、緩い下りの場面では、ゆっくりですが少し走りも試してみました。

最後の下り(2合目あたり・17時51分).jpg

さて、UTMBまであと1月あまり。
これに出る関東のランナーの中には、富士山頂3往復のトレーニングをしている人もいるという話を聞きます。お遊びのような大山山頂3往復などでは及びもつきませんが、私としては、ようやく目の前の霧が晴れつつあるように感じました。
できれは、この日の山頂からの景色のように、すっきりした気持ちでUTMBのスタートラインに立ちたいものです。



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posted by との at 07:58| 鳥取 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

大山登山+α


6月30日(木)は、今シーズン3回目の大山登山をしました。前回は6月18日だったので、12日ぶりのことになります。


本来なら6月は、UTMBに備えたトレーニングとして、大山の登山道へ3日にあげず通いつめているはずでした。しかし、2月に痛めた右膝の回復が思わしくないため、ジムでの筋トレを中心にせざるをえません。したがってランは、トレッドミルの斜度を上り最大の15%に設定し、時々やっていた程度です。
それでもそろそろ山行きをはじめないと8月下旬のUTMBに間に合わなくなってしまうという焦りもあり、膝の回復具合を見るための「お試し登山」ということで出かけたものです。

大神山神社の、日本一長い自然石の参道から行者谷登山道へ行くときに、向こうから降りてくる人へ「こんにちは」とあいさつしたら、相手はなんと、走友のさっぱんさんでした。お互いにびっくりです。
彼は、「腰を痛めたのでウォーク中心」とは言うものの、この日は山頂に登ってからユートピア小屋へ行ったところで、さらにこれから川床まで行くとのこと。さすがです。



大神山神社の参道(11時8分).jpg

行者谷登山道へ入り、緩やかなトレイルを時々走りながらゆっくりと進みました。

元谷で、上部を雲に覆われた大山を見上げました。ここからはほとんど走らず、早歩きで進みます。



元谷(11時21分).jpg

平日で降雨の予報もあったためか、登山客の姿はほとんどありません。この日の登山道で出会ったのはほんの数人でした。


[6合目で]
6合目(12時8分).jpg

山頂が近くなると深い霧に包まれ、視界は50メートルほどになります。
木道で、小走りに下ってくるランナーへカメラを向けました。シャッターを押したときはわからなかったのですが、すれ違う瞬間に、それが走友のT嶋さんであることに気づきました。ここでもびっくりです。

彼は、8月の「おんたけウルトラトレイル」と9月の「上州武尊ウルトラトレイル」にエントリーしており、それに備え7月下旬か8月の上旬に、仲間のランナー数人で大山登山道や横手道、一向平までの遊歩道などを使った練習会の実施を考えているとのこと。誘いを受けた私は、ぜひそれまでに回復したいものだと思いました。

9合目でT嶋さんと出会う(12時38分)2.jpg

山頂では避難小屋へ入り、もってきたおにぎりを食べました。私にしては、珍しくゆっくりと過ごしてから下山をはじめます。


[山頂避難小屋]
山頂小屋.jpg

7合目あたりから下を見ると、雲の切れ間から、大山寺の旅館街やスキー場がくっきりと見えました。

7合目から下界を見下ろす(13時30分).jpg

帰りも行者谷コースを通りました。大神山神社に隣接する下山神社の御神徳は、勝運・除災・病気平癒。「どうかこの膝が回復して、UTMBに出られますように」と祈念しました。



[下山神社]
下山神社(14時17分).jpg

神社の横から再び山道に入り、大山寺の開祖、金蓮上人が寂静されたという寂静山を目指します。

寂静山へ向かう(14時41分).jpg

寂静山頂に立ちましたが、生い茂る樹木と折からの霧のため、眺望はさほどよくありませんでした。

[寂静山山頂から]
寂静山から(14時49分).jpg

この後はどこへ行くというあてもありませんでしたが、なんとなく豪円山スキー場のゲレンデを下り、初めてスキーのクロスカントリーコースへ入って行きます。森の中のトレイルをしばらく進むと、上の原スキー場へと続いていました。


[上の原スキー場]
上の原スキー場.jpg

こうして、楽しくもありちょっぴり寂しくもあるロンリートレイルを終えました。
この登山から2日。心配していた登山によるダメージはなく、膝は改善しつつあるように感じています。
むしろ、ジムのバイクやトレッドミルではおこらなかった軽い筋肉痛に快感を覚えることができ、気持ちはやや前向きになっています。



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posted by との at 14:05| 鳥取 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする