2017年07月28日

UTMB・CCC・YNMC 合同トレーニング in 大山 2017


金曜日の夜に、走友のテッシーさんから次のメールが届きました。

『8月の UTMB & CCC、9月の上州武尊山の出場を前に大山周回コースでトレーニングを行います。皆で楽しく?やりましょう。前半は、ロードの起伏走、後半はトレイル&登山道です』

どんなところを走るのかと思ってルートを見ると、前半が、
大山情報館 →(横手道)→ 桝水 → 鍵掛峠 → 大山道 → 御机 → 鏡ケ成 → 東大山養魚場 → 地蔵峠 → 一向平キャンプ場[ここまでロード30km、5時間]
そして後半が、
→ 大休峠 → 野田ヶ山 →ユートピア小屋 → 元谷 →(行者コース)大山山頂 1709m → 下山キャンプ場 →(横手道) → 大山情報館[この間はトレイル16.5km、7時間]
計 46.5km というハードなもの。

ちなみに私の場合、このコース中にある野田ヶ山へは行ったことがありません。おもしろそうな企画に“パクッ”と食いつき、2日後の7月23日(日)の早朝は、そそくさと大山へと出かけていきました。

さて、そこにいた4人の精鋭のうち、AさんとKさんは今年のUTMBに、Aさんの奥さんはCCCにそれぞれ初出場を決めています。またテッシーさんは、昨年完走したYNMC(上州武尊山スカイビュートレイル)へ今年もエントリー済みです。唯一精鋭ではない私も、9月に信越五岳トレイルランの110キロ部門へ初出場を予定。この合同トレーニングで、このところ衰え気味の筋力と持久力をアップしたいと思ったものです。

スタート前.jpg

Aさんの奥さんが、飲み物などを積んだサポートカーを先回して運転してくれます。私たちは、とりあえず20キロ先の鏡ケ成高原を目指してスタートしました。



スタート.jpg

すぐに横手道へ入ります。

横手道.jpg

桝水高原からの遠望は、やや霞んでいました。

桝水高原.jpg

大山環状道路では、ブナ林の中を走ります。

大山環状道路2.jpg

鍵掛峠から御机へ下りながら抜ける2キロあまりの大山道は、地元の人によって近年整備された超快適なトレイルです。



大山道.jpg

御机にある茅葺き屋根の小屋は、定番の撮影スポット。ただし、その背後にあるはずの大山南壁はこの日、霞のためにまったく見えませんでした。

茅葺き屋根の小屋.jpg

この後は、鏡ケ成までずっと登りが続きます。

ずっと登り.jpg

午前9時過ぎに鏡ケ成に到着したときは、かなりヘトヘト。私はサポートカーにある水分を、だいぶ飲みました。

鏡ケ成.jpg

ここでサポートカーの運転はAさんの奥さんからAさんへ交替し、奥さんも走りはじめます。



奥さんも走る.jpg

さて私ときたら、このあたりから皆についていくのが難しくなりました。

東大山大橋.jpg

下りにかかってからも私のスピードは上がることなく、3人との距離がしだいに広がり、やがてその姿は見えなくなりました。
一向平への分岐の交差点でテッシーさんが待っていてくれましたが、そこから一向平までの2キロほどの微妙な上りでは、蒸し暑さに苦しみます。1歩進む毎に3粒の汗がしたたり落ちるほどで、一向平への到着は午前11時14分。着くやいなや、サポートカーにあったポカリと水をガブ飲みする私でした。たぶん、2リットル近く飲んだのではないかと・・・(文字通り汗)。

一向平で.jpg

そしてここでなんと、テッシーさんがギブアップ宣言。「ボクも!」と、これに続きましたが、途中での脱落など想定していなかったので、サポートカーには着替えを積んでいませんでした。大汗に濡れたまま車に乗るのはためらわれたので、テッシーさんと私はここからトレイルに入って大休峠までは同行し、ここから野田ヶ山へ向かわずに川床に抜け、大山寺へ向かうこととしました。
サポートカーの運転手は、再びAさんの奥さんに交替。若いAさんとKさんに、さほど若くないテッシーさんと全く若くない私が続く構図で、トレイルへ入っていきました。

林道へ.jpg

つり橋を渡る頃は少し元気も回復していました。


つり橋で2.jpg

しかし、その後に続く急な登りに再びノックアウトされてしまった私を、仲間たちは谷川のところで待っていてくれました。
ようやく追いついた私は、メンバーが一人増えていることを知ります。川床からこちらに向かっていた途中参加予定のJさんが、鉢合わせの形で合流していたのです。

一人増えた.jpg

大休峠への到着は、午後1時20分でした。

大休峠.jpg

ここでテッシーさんと私は野田ヶ山へ向かう3人を見送った後、川床へと向かいました。下り基調になるので体は楽になりましたが、ペースはやっぱり遅いまま。
そして、テッシーさんからもだいぶ遅れて川床に到着した私を、テッシーさんとAさんの奥さんが迎えてくれました。ここから大山寺までも自力でいくつもりでしたが、奥さんが、私たち2人をサポートカーのシートにビニールを敷いて乗せてくださいました。もったいなくも、ありがたきことです。



川床.jpg

大山寺に車を駐車したあとで、奥さんとテッシーさんと私の3人は、徒歩で元谷へ向かい、ユートピアから下山してくる3人を待ちました。
そして、午後4時20分に彼らが下山。Jさんはここで終了としましたが、AさんとTさん、これにAさんの奥さんと復活したテッシーさんを加えた4人が、予定のコース最後の大山登山に向かうことになりました。疲労困憊の私は、もちろん見送り隊です。

大山山頂を目指す4人.jpg

どうやら、彼らがそれぞれ目標としているUTMB・CCC・YNMCでの完走は間違いないでしょう。それにひきかえ私の場合、9月の信越五岳トレイルランでの完走は、相当に危うそうです。




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posted by との at 06:11| 鳥取 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

第1回鷲峰山トレイルラン


7月15日(土)は、「第1回鷲峰山トレイルラン」へ参加しました。

鷲峰山(じゅうぼうやま)は、鳥取市鹿野町にある標高は921メートルの山。昔々その昔、大山と背比べして勝ったものの、ある夜、負けた大山に頭を鋤(すき)でごっそりと削り取られしまい、大山よりずいぶん低くなってしまったという背比べ伝説があるそうです。
この大会のことは、県中部に住む走友さっぱんさんからの情報で知りました。ウェブサイトで実施要綱を確認したところ、「参加目標50名」ときわめて控えめ。競技ではなく、参加賞や記録証もないとのことなので、練習会的なイベントだろうと思いました。
経験上、トレイルの“初物”には注意が必要だとわかっていましたが、20キロのコースのうち半分は車道で、山の標高差も大山登山一つ分より若干少なめ。これなら、こっぴどい目に遭うようなことはなかろうと、即決で出場を決めました。

jyubotrial2017_1.jpg

さて晴天のこの日、スタート会場となる鹿野小学校に集結していたランナーは、未確認情報ながら47人とのこと。四十七士の中には、さっぱんさん、境港のWAKAKOさん、丹後のもとたろうさんの姿もありました。
スタート時刻の午前7時が迫りカウントダウンが始まっても、多くのランナーは余裕の表情で、スタートラインに近寄ってこようとしません。おいおい君たち、やる気あるの?

スタート前.jpg

がしかし、ピストルの合図でロードへ出てたとたん、みんないいスピードで飛ばしはじめます。おいおい君たち、ちょっと早すぎるんじゃないの?

スタート直後.jpg

たぶんこの一群の中では“老練”と言える“もとたろうさん”と私は、慌てず騒がず、甘んじて後方に位置したまま、初めの舗装路の8.5キロをマイペースで進みます。それにしてもまだ早朝だというのに、強い日射しがジリジリと照りつけ、30度を超える蒸し暑さがランナーを苦しめます。


マイペース.jpg

登山道の入口に、給水が用意されていました。ここで冷たいポカリをいただき、かぶり水で頭も冷やします。

登山道入口.jpg

しかし、ヘタレの私はトレイルに入ったとたんにパワーダウン。山屋のもとたろうさんの背中が、あっという間に遠くなっていきました。ああぁ、情けないなオレ・・・。こうなれば回りのペースなんか気にせず、自分の世界に入り込むしかありません。

もとたろうさんの背中が遠くに.jpg


登りの前半は、緑と木漏れ日が美しいトレイルです。

緑が美しい.jpg

谷川に掛かる苔むした木橋が、風情を感じさせてくれました。

木橋.jpg

しだいに標高を上げ、杉やブナの木立へと入っていきます。いつのまにか暑さからは解放されていましたが、脚だけでなく、全身の筋肉がお疲れモード。なんだか力が入りません。

杉の木立.jpg

ところが、「山頂は、まだまだ先だろう」と思っていたのに突然、行く手にエイドらしきものが出現しました。スタッフとおぼしき人が数名と、飲み物を手にしているランナーがいます。その先には陽光が差し、開けた大地があるように見えたので、「ここが山頂ですか?」と、思わず尋ねていました。
「いやいや、山頂はまだ2.9キロ先。ここからが本番です」と、進行方向の左の方を指しながら笑うスタッフ。その先には、丸太で作った階段が続いています。これこそ、さっぱんさんから聞いていた「階段地獄」の始まりだったのです。

このときスタッフに、「どこから来なさった?」と聞かれたので、「大山町です」と答えました。「大山から来たなら、こんな登りは屁みたいなもんだ」と笑っていましたが、どうしてどうして、実際は“屁”どころではなく、とても厳しいものでした。

ここが山頂?.jpg

それでも時おり、平らな尾根や下りの部分も挟みます。


平らなところだってある.jpg

しかし、やはり繰り返される階段地獄。一段毎の落差は大きく、足の短い私などがその段差を一歩で稼ぐには、かなりの難がありました。

やっぱり階段地獄.jpg

それでもいつしか山を越し、開けた場所に出ました。実はこの少し手前に山頂があり、そこには三角点が設置されていたと、ゴール後にもとたろうさんから聞きました。どうやら私は、それに気づかないまま通り過ぎていたようです。


山頂広場.jpg

下りの途中で樹々の連なりが切れ、周囲の山が見渡せる箇所がありました。遠くの方はやや霞んでおり、ムッとした暑さが体を包みます。

遠くの山々2.jpg

だいぶ下ったところで、顔の近くをハチが飛んでいることに気づきました。思わずそれを払いのけましたがその瞬間、ハチは右の二の腕に軽く接触。刺されたとは思いませんでしたが、しばらく後で軽い痛みを感じました。どうやら、ハチの針がかすったようです。
私は大したことはなかったのですが、ゴール後に何人かのランナーが、「ハチに刺された」と言っていました。私の少しあとにゴールしたWAKAKOさんも、腕を2カ所刺されたとのこと。

もうすぐロードだ.jpg

さて、山をおりると残すは1.5キロの舗装道路だけ。しかし、さすがに暑い。前後にランナーが見えなかったことから、ゆっくりしたペースでここを走り、ゴールへと向かっていきました。

最後の農道.jpg

ゴール後はスタッフが、スポーツドリンクとコーラに氷、近くの日帰り温泉の入浴券、さらには「ない」はずだった記録証まで、サッと差し出してくれました。

完走証.jpg

よく見ると会場には、ラーメン、うどん、冷やしたキュウリまであり、すべて無料で振る舞われていました。当然ながら全部完食して、お腹はパンパン。これで参加費がワンコインの500円なんて、信じられます?

ラーメン.jpg



(私の記録)
タ イ ム 3時間17分51秒
部門順位 たぶん後ろから10番以内 / 噂では47人



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タグ:トレイル
posted by との at 00:34| 鳥取 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月13日

第3回山岳後山マラソン大会


7月9日(日)は、美作市後山で開催された「第3回山岳後山マラソン大会」へ参加しました。
会場は岡山県の北東部。鳥取県の西部に住む私は山陰道を東進し、鳥取市からは鳥取自動車道へ入ります。県境を少し越えたところで西粟倉ICを降り、深い山々に囲まれた道をクネクネとたどって会場へ着きました。
この大会の正式な名称は、「第6回美作・後山24時間リレー&山岳後山マラソン大会 in 愛の村パーク」という長いもの。実は前日の土曜日の正午から、24時間マラソンも行なわれており、どうやらそちらの方がメインのようです。会場の「愛の村パーク」脇にある1周1.7キロの周回コースには、前日から徹夜で走り続けているランナーたちの姿がありました。


リレーランナー.jpg

さて、山岳マラソンの開会式に続いてあった競技説明で、重大な発表がありました。それは、「前日の夕方に降った豪雨のために山道が荒れ、選手を安全するために中盤のトレイル部分をカットしたコースに変更する」というもの。
実はこのコース、もともとは距離が30キロで、そのうちの約75%が舗装道路、約25%が未舗装道路ということになっていました。スタートしてから上り基調の舗装道路を延々と走り、その後ようやくトレイルへ入ります。省略されたのは、駒の尾山を経て鍋ケ谷山で折り返してくる往復6キロのトレイル区間で、たぶんこのコースでもっとも美味しいところ。これが無くなるのはとても残念ですが、雨でぬかるんだトレイルは実際走れたものではありません。この決定は、妥当なものと言えるでしょう。

開会式.jpg

スタート前にスタッフが、行く手に見える山を指し「カットされたのは、あの山の尾根です」と教えてくれました。山頂に少し雲がかかるその光景は、美しいものでした。


山.jpg

山岳マラソンの部のスタートは午前9時。エントリーしていたのは、男女合わせてたったの46人でした。比較的若いランナーが多く、みんな勢い良く飛び出していきます。やや気後れした感のある私は、後ろの方からそっと出て行きました。

勢い良くスタート.jpg


上り基調とはいえ、序盤はかなり上り下りの変化が激しいコースです。こまめなアップダウンが嫌いではない私ですが、蒸し暑さもあってかペースは上がらず、周囲のランナーについていくのがやっとです。

微妙なアップダウン.jpg

スタートして6キロほど行ったところで右折し、ひたすら続く急な上り坂へ入ります。ここで歩きはじめるランナーもあって、一人また一人とかわし、少しずつ前へ出ていくことができました。


上りは歩く.jpg

標高が上がるにつれ、しだいに涼しくなってきます。折り返してくるランナーが深い霧の中から突然飛び出してくるのには、何度も驚かされました。


霧の中.jpg

バーベキュー場と思われる大屋根の施設の横が、折り返し地点。本来ならここからトレイルへ入っていくようですが、この日はここでペットボトルの水をもらい、引き返すことになります。

折り返し地点.jpg

急な上りの区間では順位を6つか7つ上げていた私ですが、これを折り返したとたんに大幅にペースダウンしました。しかし、開会式で主催者からあった「下りは急なので決して飛ばさず、ゆっくり走ってください」という異例の注意を遵守したのは、私くらいなもの。ガラスの膝を守りたいがゆえの保身の行動とはいえ、本当に面目ないことです。ジョギングみたいな走りの私は、下りに入ってからは次々と抜かれるばかりでした。

下りでは抜かれる.jpg

右折すればスタート地点へ入る交差点をそのまま直進し、3キロほど行ったところにある後山キャンプ場で、ちょこっとだけトレイルに入ります。

ここからトレイル.jpg

うわぁフカフカ・・・。

うわあフカフカ.jpg

しかも、小さいけど滝だってある。

滝.jpg

しかし、感動的なトレイルはわずか300メートルほどで終わり、コースは砂利道へと変わります。

砂利道.jpg

これもほどなく終わってT字路へ出ると、残すは3キロほどの舗装道路。

舗装道路へ.jpg

この間の下りでも、だめ押しのように2人ほどに抜かれます。

最後も抜かれる.jpg

それでも森林浴のようなランを十分に堪能し、ゴールへと帰ってきました。

ゴールへ.jpg





(私の記録)
タ イ ム 3時間21分58秒
部門順位 27位/41人(男子/エントリー数)




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posted by との at 23:09| 鳥取 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

第32回サロマ湖100Kmウルトラマラソン(後半)


さて、サロマのコースはほんとどフラットなのですが、50キロから60キロの間にアップダウンが2・3カ所あります。といっても、その標高差は最大で40メートルほどの小さなもの。ふだん大山の麓をフィールドにしている私にとって、この程度の坂は「平地」の部類に入ります。ここを歩くランナーも結構いますが、私は当然駆け上りました。


微妙な上り.jpg

しかし、中盤以降で他のランナーを抜いたのは、この上りだけ。下りやフラットな部分では、周囲のランナーにどんどん置いていかれる私でした。

小雨になる.jpg

サロマ湖の湖面の色はあいかわらず冴えず、対岸も見えないまま。そこにもってきて一時は止んでいた雨が再び降り始め、なんだか気持ちも沈みがちになります。


サロマ湖畔へ.jpg

そしてこんなに寒いと、近くなるのがトイレです。スタート前にちゃんと済ませていたのに、この日はスタート直後から尿意をもよおし20キロあたりで1回目を、それからさほど間もない40キロあたりで2回目の小用に時間をとられることになります。
50キロを過ぎてまたしたくなったのですが、この日のトイレはどこも行列。下手をすると5分も10分も待たなければなりません。道ばたの草むらで用を足すランナーも少なからずいましたが、なんといっても私にとっては、「ウルトラの聖地」であるサロマ。そんなことをしたら、ウルトラの神様から天罰を受けるに決まっています。結局我慢に我慢を重ね、3回目のそれを済ませたのはワッカに入る手前の75キロ地点あたり。この日は、ある意味「我慢の走り」を貫きました。
ゴール後に、あるランナーとの雑談で私が、「3回もトイレに行った」と話したところ、「それは少なかったですね。私は6回でした」と反応されました。相当なロスタイムだったことでしょう。


トイレ(約42.5キロ地点).jpg

さて、65キロあたりの林の中を走る区間では、雨の勢いがひときわ強くなりました。心も体も寒さに震え、ペースはいっそう遅くなります。

雨足が再び強まる(約64キロ地点).jpg

有名な「斉藤商店」さんの私設エイドでは、豊富なメニューを楽しみにしていたのですが、時間が気になるのでブルーベリーをいただいただけで通過しました。

齊藤商店.jpg

69キロ地点の関門時刻は13時59分ですが、ここの通過タイムが13時34分。余裕は25分しかなく、中間点での貯金を少し減らしています。


69キロ地点の関門.jpg

79.3キロ地点の関門時刻の15時19分に対し、通過は15時6分。余裕はわずか13分にまで減っています。追い込まれてきましたが、「絶対に間に合ってやる」と、逆にファイトがわきました。

79.3キロ地点の関門.jpg

幸いにもワッカの原生花園に入る頃には雨があがり、体の動きもしだいに良くなってきます。

ワッカ原生花園.jpg

花は思ったほど多く咲いてはいませんでしたが、それらがまるで高山植物のように見えて、なんだか不思議な世界を漂っているような感覚さえありました。

ワッカ原生花園2.jpg

原生花園に入ってから10キロ近く走り、ようやく折り返します。

ワッカの折り返し地点.jpg

91.5キロ地点の関門は16時54分ですが、通過は16時46分56秒。関門に対する余裕は7分4秒とさらに減っていますが、あとはゴールまで8.5キロを残すだけ。ゴール関門が18時なので、1時間13分でこれを走り切れば大丈夫。アクシデントさえなければ、十分いけるでしょう。

91.5キロの関門(7分4秒前).jpg

さえない走りの一日でしたが、残った力を振り絞って走り、関門7分前にゴールへ入ることができました。

ゴールの光景.jpg

さてゴール後は私を含め、この日の寒さを話題にするランナーが多くいました。ほぼ終日降り続けた冷たい雨が、低い完走率の大きな原因となったことは間違いないでしょう。
実は内心、サロマがほぼフラットなコースであるがゆえに、このところ不調の私でも「うまくいけば11時間ちょいで、悪くても12時間あればゴールできるだろう」と甘い目論見を持っていました。しかし結果は20キロで早々と失速し、あとは「あぁぁぁぁ・・・」と言うような体たらく。原因はやはり、雨と寒さでありましょう。
いやいやちょっと待て。そういえば、1ヵ月前の「えびす・だいこく100Kmマラソン」では逆に、「強い日差しと暑さ」を失敗の理由にしていました。それ以前のレポートを見ると、ある時は「足の裏に水ぶくれができたから」、またある時は「走り込み不足」、そしてある時は「直前にあった宴会での飲み過ぎ」などと、いつも上手に言い訳を探してきている私です。
こんなのじゃなく、たまには「今回は予想外に好調な走りができました。その要因は・・・」というような書き出しのレポートをしたためたいものです。えっ、「あんたの実力で、それは無理だろう」ですって?
う〜ん、そうかも。

サロマのメダル.jpg




(私の記録)
タ イ ム 12時間53分32秒(グロス)

      12時間51分59秒(ネット)
総合順位 1372位/1536人(一般男子/完走数)
部門順位  268位/ 306人(一般男子年代別/完走数)
完 走 率 71.4%(男女総合 2311/3236人)
     70.3%(一般男子 1536/2186人)


「前半」へ戻る → http://t-tono.seesaa.net/article/451423018.html



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タグ:ウルトラ
posted by との at 06:10| 鳥取 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする