「走ってばっかりでなく、たまには芸術にも触れなさい」という、連れ合いのありがたい思し召しに従い、10月4日(日)は、松江市の島根県立美術館で開かれている『桃山・江戸の美 〜百花繚乱の近世美術』の観賞に、夫婦で出かけました。
松江市は、NHKの連続テレビドラマ『だんだん』の舞台にもなった美しい街です。宍道湖畔にたたずむ美術館の建物に入ると、まるで、ゆっくりと時間が流れる未来空間に入り込んだような錯覚さえ覚えました。
会場には、信長、秀吉による天下統一が実現した桃山時代から、泰平の江戸時代にかけて登場した絵師や、茶の湯等の美術作品がたくさん展示されていました。なかでも狩野元信や光信にはじまる狩野波の障屏画、俵屋宗達率いる俵屋工房の扇面画、尾形光琳や酒井抱一等、俵屋の系統を受け継ぐ琳派の絵巻など、重厚かつ繊細なタッチの作品が目を引いていました。
[狩野元信『西湖図屏風』]
おまけにこの日はちょうど、東京交響楽団の団員など5人による「弦楽四重奏+フルートのコンサート」が、美術館のロビーで催されていました。バイオリン、ビオラ、チェロ、フルートの生演奏を目の前で聴くという、めったにない機会にも恵まれ、日頃の過激なRUNによる疲れをしばし癒すことができました。
しかし、演奏を聴いている最中に、ロビーの大きな窓を通して見える宍道湖畔を、二人のジョガーが走って行く光景が目に入りました。
(いいなあ、私もこんなところを走っていたい・・・)
かくして一瞬のうちに、私の意識は“芸術の世界”から、“ランナーの日常”に引き戻させられていたのです。
ジョガーの姿に気もそぞろ。これもしがない町のランナーの、哀しいさがなのでありましょう。
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愛媛の 山本です 芸術の秋 いいですね
こちらは、織田信長の坐像を見に、宇和島の伊達博物館に連れて行かれました
去年、村岡を走った後、2度目の四万十を走りました
記録を狙って、峠を走って登りました このためか、エネルギー
不足か 後半はダウンでした(朝の食事が不足) 前回より1時間も余計にかかりました ブログを楽しみにしております
私はしばらく前、連れ合いに『人体の不思議展』へ行こうと誘われました。これって、骨や血管はそのままで、肌や筋肉だけを取り除いた本物の人体が展示してあるのだそうです。もちろん怖くて断りましたが・・・。
ところで私はこの週末、2度目の四万十へ行きます。山本さんの教訓を生かして、朝の食事はたっぷり食べてスタートすることにします。