「ギャラリア大正蔵」は、米子市淀江町にある築90年の古い酒蔵を改造したギャラリーです。ここで開かれている「マノスリブレス旧酒蔵再生プロジェクト国際美術館in淀江」とかいう、正直言って意味不明のタイトルの展覧会に出かけました。感想はしかし、一言「すごい」。
建物へ足を踏み入れたところは、天井が高くてだだっ広い部屋でした。この室内の壁や、ここ彼処に並べられている酒樽の外側やあるいは内部には、人の顔を描いた抽象画や写真が、整然と並べられていました。絵は油絵だと思うのですが、版画のようでもありました。
それらの作品は、メキシコ、ルーマニア、インド、韓国など9カ国13人の作品です。薄暗い空間で、現代アートが酒樽を背景に展示されている光景そのものが、一つの大作と言ってもいいかもしれません。この雰囲気は、味わう価値があります。
2階のある一室に蛍光色の糸を張り巡らした『偽幾何学』という作品は、部屋が真っ暗なため写真にも写らず、私のつたない文章力ではどんな言葉を並べても伝えることのできない作品でした。気になる方は、見に行ってください。
[タイムトンネルを思わせる作品『時の結晶』]
[中庭と煙]
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