2011年06月09日

たいまつ行列

6月5日(日)は、恒例の「大山夏山開き」でした。この前日の4日(土)には前夜祭がおこなわれ、私はメインイベントである「たいまつ行列」のスタッフとして参加しました。

私の役割は、たいまつ引換所の手伝いです。たいまつは約2000本作られており、大半の参加者は、引換券を事前に購入しています。参加者は午後3時半以降に、引換所でたいまつと交換することになります。
また、引換券を持っていない人も、ここで購入することができます。ちなみに、たいまつは竹の先端に灯油を染みこませた布を詰めて作ってあり、1本500円です。
なおスタッフのうち3人は、パンダの着ぐるみを着て、引換所の前に立ち、案内や呼び込みをする係です。私もパンダになり、呼び込みをしました。

[たいまつ引換所]
たいまつ引換所.JPG

さて、あたりが暗くなってきた午後7時前に引換所は閉鎖。たいまつ行列がスタートする大神山神社では、すでに神事がはじまっているはずです。行列のスタートは午後7時半で、大神山神社からは1キロくらいなので、8時前には来るものと思って待っていましたが、待てど暮らせどなかなか到着しません。
そうしてようやく行列が来たのが、午後8時半頃でした。先頭の僧兵役は石畳の参道を、時々立ち止まりながらゆっくり歩いてやって来ました。後で聞いたところ、行列は1時間くらいかけてここまで来ることになっていたそうです。

[先導する僧兵役]
先導する僧兵役.JPG

たいまつ行列2.JPG

参道を下りていく行列.JPG

さて、行列がゴールするのは博労座会場。ここは普段は駐車場になっていますが、この日は、到着した行列がたいまつの灯りで人文字を作ることになっていました。これは、東日本大震災の被災地へ応援メッセージを贈るという趣旨で、今回初めての試みです。
博労座北側の斜面の上から、その様子を眺めていると、行列は、博労座会場の中をくねくね曲がりながら歩き、なにかの形になっていきます。
だいぶ時間がたち大方の形ができて、人文字は完成しているようです。しかし、なんと書いてあるのかわかりません。残念ながら、字が読めないのです。隣にいる人に尋ねましたが、やはりわからないようです。

[人文字]
『元気』の人文字?.JPG

そのとき、東側の高いところにある広場から、太鼓の音が鳴り響きました。僧兵に扮した数十人の人たちが、太鼓を打ち鳴らしたのです。これは壮観でした。

さて、次の日の某新聞には、「今年はたいまつの炎で“元気”の人文字を暗闇に浮かび上がらせ被災地を励ます予定だったが、うまくいかずに終了した」との記事。やはり失敗だったのかと、ようやく納得。
それでも、正解を知った上で、あらためて写真を見ましたが、ううん残念・・・やはり、読めない。
posted by との at 06:44| 鳥取 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えっ?「元気」なんですか。
なんだか、4文字あるように見えます。
Posted by 走る調律師レオ at 2011年06月13日 23:35
走る調律師レオさん

そうですか。実は、私には3文字に見えました。でも、ひらがなだとしても「げんき」とは読めないし・・・。
ううん、頭を悩ましますよね。

Posted by との at 2011年06月14日 20:16
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