2013年09月06日

田舎のねずみが 東京の大山町へ行く


9月1日(日)、鳥取県大山町(だいせんちょう)に棲息する田舎のねずみが、東京板橋区にある大山町(おおやまちょう)へ行きました。

ねずみは飛行機が苦手なので、伯備線、新幹線と乗り継ぎ、7時間もかけて東京へ着きました。
池袋駅から電車で3つめが「大山駅」です。

大山駅.JPG

駅を降りるとすぐに、ハッピーロード大山商店街に入ります。鳥取の大山町には過去も現在も、そしてたぶん将来もないだろうアーケードの下を、ねずみは歩きました。

大山商店街.JPG

この商店街には、全国の市町村から毎日直送される新鮮な野菜や農産加工品を販売している「全国ふる里ふれあいショップ とれたて村」があります。

ふれあいショップ とれたて村.JPG

現在、16の市町村の物産が取り扱われていますが、もちろんねずみの住む「鳥取県大山町」もこれに参加しています。

とれたて村の参加市町村.JPG

店に入ってすぐのところに、ピーマンやミニトマト、梨など、鳥取県大山町産の野菜や果物が並べられていました。一つひとつに生産者の名前が書いてあり、ねずみの頭には、それぞれの人の顔が浮かびます。
ふるさとの産品が、東京の大山町の人やねずみにも食べられていることを知って、なんだか嬉しくなりました。

鳥取県大山町産の野菜が並ぶ.JPG

さて、都会の空気に刺激を受けて、田舎のねずみはチューチューと興奮気味。
大山商店街を後にすると池袋へ帰り、繁華街の方へと向かいました。田舎とは大違いで、街角には人があふれています。

池袋.JPG

ねずみのお目当ては「サンシャイン60」。
初めてこのビルを見上げたねずみは、天にも昇る感動を得ようと、エレベーターで60階の展望室へ上がりました。

サンシャイン60.JPG

展望室からは、夕暮れ迫る大都会の景色が一望できました。その光景は圧巻です。
すごいなあ、広いなあ、でかいなあ。背の高い建物がいっぱいあるぞ。あっ、ずっと向こうには東京スカイツリーも見える。まるで日本の、いやいや世界の中心にいるようだ。

サンシャイン60の展望室から.JPG

でも、感動はほんの一瞬でした。
眼下に広がるのは、ビル、ビル、ビル・・・。
ずっと先まで見渡しても、やっぱりビルビル、ビル、ビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルッ。

都会のねずみさんたちは、きっとあのビルの隙間にもぐりこむようにして暮らしているんだ。ジョギングするときも、迷路のようなビルの隙間をちょこちょことすり抜けていくのかなあ。なんだかたいへんそう・・・。
やっぱりボクは、山があって緑があって、田んぼや畑がいっぱいある田舎の農道や山道を走っていたいチュー。

田舎のねずみはそうつぶやき、ちょっとだけ肩を落としながら、とぼとぼと、田舎の大山町へと帰っていったとさ。
めでたし、めでたし。


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posted by との at 12:45| 鳥取 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東京に大山町!? 
大山ねずみさんは、東京、寝る間も惜しんでの、寝ず見、だったんですね。

エレベーターで60階まで上がった? うそばっかり。階段で上がったんでしょ?
いつも500階相当の鳥取大山に上り慣れているとのさんの脚が、エレベーターなんて!

その間にぼくは、八ヶ岳スーパートレイル100キロの部に参加してきました。
去年、完走率30%で、90キロ関門で5分間に合わなかった大会です。
今年、またやっちゃいました!!
ゴール制限時間19時間に5分遅れてしまいました!! くやし〜ぃっ!
去年より大幅に制限時間が延びたので、すっかり安心して、
ちょっと辛くなると歩いてしまいました。
油断してしまった! アホです。今年は宿題だらけ、でも,気分だらけません!!
Posted by やまもと at 2013年09月09日 22:18
やまもとさん

たぶん、ゴール後に再び八ヶ岳を登るため、余力を残しておこうと、手抜きの走りをしたのでしょうね。
いかにも、やまもとさんらしいなあ。

> アホです。

蒜山トレイルを走り、温泉で汗を流したあとに大山登山をされたと知ったときから、そのことには気づいていました。
より正確に言えば、アホではなく“どアホ”でしょう。
Posted by との at 2013年09月10日 19:48
とのさん、東京の板橋へはお仕事でしたか?同じ大山町とは姉妹都市ですか?でも時には東京もいいですよね
Posted by チョイ悪オヤジ at 2013年09月15日 13:48
チョイ悪オヤジさん

はい、お察しのとおりです。東京へは交流関係の仕事で行って来ました。
板橋の大山町と姉妹関係というわけではないのですが、全国にたくさんある「だいせんちょう」や「おおやまちょう」とは、同名のよしみで、つながりがあるところが複数あり、ここもその一つです。

ところで、わが町では、「“大山”を“だいせん”と読ませるプロジェクト」という秘かなプロジェクトがあります。
その方法として、「案内看板の読み仮名を勝手にDAISENと書き換えてくる」とか、「“大山”と名の付く著名な芸能人やスポーツ選手を使って、“だいせん”と読ませるように仕掛ける」とかの作戦も立てられたのですが、いずれもアイデア倒れに終わっています。
これは本当の話ですので、いい案があったら教えてください。

Posted by との at 2013年09月17日 07:59
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