2025年05月03日

マラソン大会で目の前にぶら下げられたのはニンジンならぬバナナ



5月1日(木)は、大山の麓にある小学校で『春の校内マラソン大会』が行われました。毎度のことながら、私が所属する「だいせんRC」へ子どもたちと走るボラの依頼があり、5人のメンバーで参加。児童数が70人ほどの小規模校なので、学年ごとではなく低学年、中学年、高学年の3グループに別れて出走します。コースは学校周辺の農道で、距離はそれぞれ0.6キロ、1.1キロ、1.7キロくらい。前のグループが全員ゴールしてから次のスタートとなるので、私たちは3回走ることになります。

スタート前 - 1.jpeg

高学年の部の時に、並走していた男子児童が「僕の大好物はなんでしょうか?」と話しかけてきました。がっちりした体格の子だったので、「肉か魚」と答えたら、「ブッブー! バナナでです。今朝も食べてきました」と。さらに、「今日は20番以内にはいったら、バナナが買ってもらえます」と教えてくれました。どうやら、その子の目の前にぶら下げられたのはニンジンならぬバナナだったようです。

スタート直後 - 1.jpeg

この時にコースにいる児童を数えてみると、前が20人くらいで後ろに5人ほど。その子に「20番に入っているか入ってないか、今はギリギリのところだね」と言うと、「大丈夫、絶対に入ります」と意欲を見せます。ややムラのある走りでしたが、前方にいた2人の児童が少しペースを落としたのを見逃さず、スピードを上げて一気にこれを抜き去りました。私は、「いいぞいいぞ、バナナが近づいてきた」と鼓舞します。

抜き去る - 1.jpeg

その子はゴールのグラウンドが近くなったところで、微妙な上りを猛ダッシュ。私はここで付くのをやめ、その背中を見送りました。

猛ダッシュ - 1.jpeg

私がグラウンドへ入った時、その児童はすでにゴールしたようでコースにその姿はありません。

グラウンドへ - 1.jpeg

しかし、しばらくしてから彼が私のところへやってきて、「目標を達成しました。順位は17番です」と報告してくれました。私が、「やったね、17番ならバナナ3本だ」と言うと、「はい」と嬉しそうな笑顔を見せました。
さてあれから2日がたち、今日からGW後半。今朝はきっと、ご褒美のバナナを満面の笑みを浮かべながら食べたことでしょう。その姿を想像し、なんだか嬉しくなりました。

[この写真はイメージです(笑)]
バナナ - 1.jpeg



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posted by との at 15:51| 鳥取 | Comment(0) | TrackBack(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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