5月18日(日)はわが大山町で、恒例の『名和マラソンフェスタ2025』が開催されました。
これにはもちろん参加しましたが、町の交通安全指導員の私は地元の大会で走ることはできません。例によって町からの要請を受け、交通指導という崇高な使命を負って出動したというものです・・・というほど大袈裟なものではありません。わかっておりますとも、はい (^^;;
部門はハーフと5キロの二つ。昨年と一昨年は、会場からコースへ出入りするポイントに配置されましたが、今回は初めて5キロ部門のコース途中のY字分岐点の担当となりました。ここでは往路で選手を右方向へ、復路では折り返してくる選手を会場方向へ誘導します。配置されたのは私一人で、他にスタッフはいません。交通規制はかかっていないので時々やってくる車を止め、選手の流れが途切れたタイミングでこれを通さなければいけません。その間は少し緊張しました。
この地点はスタートしてからおよそ2キロ、つまり折り返しの手前500mくらいの地点ですが、若い走り屋さんたちと、ゆっくりペースの子どもや高齢のランナーとの差は、想像以上にあるものです。
誘導が使命なので、選手には「左側通行をお願いします」などと呼びかけるのですが、どうしてもランナーの血が騒ぎ「ナイスラン!」とか「マイペースで頑張れ!」と喝を入れてしまう私でした。
ところで、昨年はハーフ部門を走った町長さんでしたが、今年は5キロ部門にその姿がありました。4月にあった町長選を勝ち抜き、3度目の当選を果たされたばかりの町長さんは、私より一世代若い43歳。私を見て「とのさん走らないんですか?」と聞かれたので、「地元じゃ走れませんよ」と答えたところ、「お世話になりま〜す」と言いながら駆け抜けていかれました。
私ももし町長になったら交通指導員の任は辞し、この大会で再び走ろうと思っています。ただし、今のところその予定はありません。
会場からコースへ出入り口を担当した昨年と一昨年は、二つの部門のスタートからハーフの最終ランナーが帰ってくるまでの3時間半ほど持ち場に張り付いていなければなりませんでした。しかし今回の箇所は5キロの最終ランナーが折り返してくるまでなので、あらかじめ待機した時間を含めて45分で終わってしまいました。後尾車のすぐ後ろについていた車を降りてきたスタッフから弁当を受け取り、私の任務は終了です。
さて、そのまま帰るのも寂しいので、後尾車をチャリで追いかけて会場へ。5キロの最終ランナーがゴールするのを、しっかりと見届けました。
この時点ではメインであるハーフ部門のランナーはまだ誰も帰っておらず、会場にいる人の姿はさほど多くありません。うどんや揚げ物、たこ焼きやスポーツ用品店などのテント前にも、人の姿はまばらです。
と、そのうちにハーフの選手たちが次々と帰ってきました。
陸上競技場に入ってから、グラウンドのトラックを1周し本部前のストレートを100mほど走ってゴールとなります。私は陸上競技場南側の広場の高台へ移動し、しばらくこの光景を眺めます。自分が走るのもいいですが、こうして文字通りの「高みの見物」を楽しむのも、なかなかオツなものでありました。
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