2025年05月31日

秋吉台カルストTRAILRUN 2025(後半)


エイドを出ると、4キロで300mあまり標高を上げる登りへかかります。しばらく林道を駆けた後は、このコースで最もきつい登山道。

コースで最もきつい登山道 - 1.jpeg

森を抜けて台地へ出ると、そこは深い霧に包まれていました。視界はクリアではありませんが、この先にもう一つピークがあることは7年前の記憶に刻まれています。

深い霧 - 1.jpeg

それを目指してさらに登っていき、標高425.5mで秋吉台の標高最高地点の龍護峰(りゅうごほう)へ。山頂では、手作りの旗を持ったスタッフさんが迎えてくれました。

龍護峰で迎えてくれるスタッフ - 1.jpeg

ここから一気に下ると、いったんスタート・ゴール会場の秋吉台家族旅行村へ帰ってゲートをくぐります。

秋吉台家族旅行村へ帰ってゲートをくぐる - 1.jpeg

そこにいたのは、なんと奥宮俊祐さん。実は龍護峰の手前の登りで、一人のランナーが「ガンバ!」という掛け声とともに、サッと私を抜き去ります。それが奥宮さんだということは声でわかりましたが、ウエストポーチからカメラを取り出した時はすでにその背中ははるか遠くになっており、シャッターを押すタイミングを逃しました。しかし、ここでその姿を正面からとらえ、撮影に成功したというわけです。
なお、エクストリーム部門のゴールはここではなく、この後にショートコースと重なるルートを再度辿ってこなくてはなりません。「ウルトラMC」ことトモティさんの、「もう一回行ってらっしゃ〜い!」という明るい声とともにコースへ送り出されました。この時の時刻は午前11時23分。ここは約30キロ地点で第1関門になっていますが、制限時間は午後1時なので、1時間半あまりの余裕です。

奥宮俊祐さん - 1.jpeg

正午近くなると雨は小雨から霧雨に変わったもの、あいかわらず降ったり止んだり。

あいかわらず降ったり止んだり - 1.jpeg

二度目の冠山も、やはり霧の中です。

二度目の冠山 - 1.jpeg

これを下りかけたところに、数名が滞留していました。ここはスリッピーなポイントで、1周目もそうであったように、スタッフが「滑りますから気をつけて」と声掛けをしていました。どうやらおずおずと小股で下りかけているのはランナーではなく、一般の登山者のようです。私はしばらくその後ろについて歩きましたが、トレイルが少し広くなったタイミングを見計らい、声をかけてから先へ進ませてもらいました。

スリッピーなポイント - 1.jpeg

長者が森駐車場エイドへ2回目に着いたところで、約36キロ。時刻は12時27分で、午後2時15分の関門時間に対して1時間48分の余裕があり、貯金が少しだけ増えています。

長者が森駐車場エイドへ2回目 - 1.jpeg

この後、空が心もち明るくなり、羊群原も映えて見えました。

空が心もち明るくなり羊群原も - 1.jpeg

林道に入って少し進んだところに、「赤間関街道(中道筋)」の看板。1回目に通った時にこれが気になり、2回目のこの時にしっかり写真に収めます。3年前のGWに『赤間関街道中道筋マラニック大会』に参加しましたが、たぶんその時にもここを通っているのでしょう。

赤間関街道(中道筋) - 1.jpeg

コース最後の関門となる約43キロ地点の市営第一駐車場エイドへは、午後1時32分に入りました。ここの関門時刻は午後3時30分なので、ほぼ2時間の貯金です。ゴールの関門は午後5時で、時間内完走は確実。最後の登りを、思い切り楽しんで走ろうと思いました。

約43キロ地点の市営第一駐車場エイドへ - 1.jpeg

ちなみに7年前に出た時に、このエイドで提供されていたトマトが「一つ百円くらいする」とレース後に聞いてびっくりした記憶があります。それがずっと気になっていたので、エイドのスタッフさんにその真偽を尋ねたところ、トマトの前にいた3人ほどのスタッフさんが顔を見合わせながら、「これ高いよね。確かに6個で六百円くらいしてる。やっぱり1個が百円です」と答えてくれました。実は前回は10個くらい食べたのですが、そんなに高いと聞いて遠慮してしまい、今回は3つで仕舞っておきました。それにしても完熟で甘くて、本当に美味しいトマトなのです。

トマト - 1.jpeg

さて、最後に再び山道を登ってこれを抜けると、

山道を登ってこれを抜ける - 1.jpeg

前方にはこの日二度目の龍護峰。この時は柔らかな陽が射し、その山頂が見えていました。

前方にはこの日二度目の龍護峰 - 1.jpeg

ピークを過ぎ、先の方まで見張らせるようになったカルスト大地のシングルトラックを、私は急ぐことなくゆっくりと駆け下りていきました。

カルスト大地のシングルトラック - 1.jpeg

ということで、10時間の制限時間に2時間以上の余裕を残すゴール。とはいえ、このところ目標としている真ん中より良い順位には全然届いていませんが、最高齢を示すナンバーカードを与えられた身としては、御の字と言えないこともないでしょう。秋吉台を満喫したこの日のレースは、とても楽しいものでありました。

ゴール - 1.jpeg


(私の記録)
ナ ン バ ー 187
タ イ ム 7時間45分50秒
総 合 順 位 136位/221人(エントリー数)
男女別順位 122位/187人(男子・エントリー数)
年代別順位 11位/21人(60歳以上・エントリー数)
部門完走率 98.0%(エクストリーム)
ITRApoint 2


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ラベル:トレイル
posted by との at 21:40| 鳥取 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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