2025年09月13日

第29回ピクニックラン桜江(プチ観光編)


Googleマップによれば、わが家から大会会場である「温泉リゾート風の国」までの所用時間は、車で2時間半ほど。ちょっと早起きすれば日帰りでも十分行けるところですが、疲れそうなので今回は前泊することにして、スーパーホテル江津駅前店を予約していました。当日はチェックインタイムの午後3時頃の到着を目指して昼頃に出発することとし、午前中は旅行の準備。いつものように一人で行くつもりでしたが、奥方も特に用事がなさそうなので、念のために「一緒に行く?」と聞いてみたところ、「江津は行ったことがないから、そうしようかな」との返事。ツインの部屋だったのでホテルに電話し、急きょ2名宿泊に変更してもらいました。
ちなみに、コース後半を一緒に歩いた「あらえっさ」さんには、「奥さんが一緒なら、もっといいホテルに泊まらなくてはいけない」と叱られました。

[スーパーホテル江津駅前店]
スーパーホテル江津駅前店 - 1.jpeg

さて奥方も行くとなると、観光先を考えなければいけません。しかし特に思い当たるところもないので、とりあえずホテルへ行き、そこで情報を得てから決めることにします。
ホテルに着いてロビーにあるパンフを物色していたところ、「甍街道マップ」が目に止まりました。天領江津本町甍街道(てんりょうごうつほんまちいらかかいどう)はホテルから1キロほど南にあり、江戸時代中期に北前船の寄港や天領米の積出港として栄えたところで、商家や土蔵、神社仏閣、明治や大正時代の役場や郵便局など数多くの歴史的建造物が残されているのだそうです。古い町並みが好きな奥方の嗜好にぴったりで、夕方までの短い時間はここへ行くことにしました。

[甍街道マップ]
甍街道マップ - 1.jpeg

まずは、車が駐められる甍交流館へ。ここは大正15年から昭和17年まで役場として使われていた風格のある建物です。この日は休館日でしたが、その外観は古い大学の校舎のようでした。

[甍交流館]
甍交流館 - 1.jpeg

古くから廻船問屋として財を富み豪商として名を馳せた藤田家は、本町を代表する近世住宅だそうです。

[藤田家]
藤田家 - 1.jpeg

この後、甍街道のメインストリートへ入って東へ歩きます。ここには白壁赤瓦の独特の建物が建ち並び、往時の繁栄を偲ばせます。ただし、人の気配がまったくないのは少し不気味でした。

[メインストリート]
甍街道のメインストリート - 1.jpeg

水路の脇に並んでいる「鼻ぐり石」は、牛や馬を停めるのに使われたものだそうです。

[鼻ぐり石]
鼻ぐり石 - 1.jpeg

この通りにある唯一の洋風建物は、旧江津郵便局。この時は閉まっていましたが、現在は地元の人の交流スペースとして使われているそうで、窓から中を覗くとテーブルや椅子が見えました。

[旧江津郵便局]
旧江津郵便局 - 1.jpeg

この後はいったん甍街道交流館のところへ帰り、今度は西の方へ向かいます。円覚寺は、本堂に施された獅子の彫刻も見事ですが、楼門も立派なものでした。

[円覚寺の楼門]
円覚寺の%0A円覚寺の%0A円覚寺の楼門 - 1.jpeg

老舗和菓子店の近本大正堂。夕食時間が近いので買いませんでしたが、ここのどら焼きは美味しいそうです。

[近本大正堂]
近本大正堂 - 1.jpeg

武田酒店は、江戸時代は廻船問屋、明治6年から昭和50年まで造酒屋で、お酒を扱って150年になるお店とのこと。

[武田酒店]
武田酒店 - 1.jpeg

この先にあったのは六地蔵堂。六地蔵は私の町でもあちこちにありますが、お堂に入っているものを見たのは初めてでした。

[六地蔵堂]
六地蔵堂 - 1.jpeg

最後に訪れたの山辺神社では、翌日のランを無事に終えますようにと手を合わせます。その願いは叶いませんでしたが、賽銭が少なかったので文句は言えません。やはり、地獄の沙汰も金次第。賽銭は、札でないと効果がないようです。

[山辺神社]
山辺神社 - 1.jpeg

これらの他にも地方紙の販売店や、

地方紙の販売店 - 1.jpeg

今はやっている気配がない美容院、

美容院 - 1.jpeg

文字が消えかかっている駐車場の看板など、時間が止まったようなレトロな風景に心を癒されました。良かったんだろうなあ、きっとあの頃は・・・。

駐車場の看板 - 1.jpeg


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posted by との at 21:16| 鳥取 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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