この夏以降、腰痛のために走ることができないためにウォーキングで体力の維持に努めていることは、11月24日にアップしたブログ記事『トレーニングのための坂道ウォーキングコース』でもお伝えしたところです。その記事で紹介した近所の坂道コース(1周の距離1.5Km・D+63m)で昨日(12月28日)もトレーニングをしていました。
そうしたところ、コース脇にある的石に的が浮かび上がっている現象を、久しぶりに目にします。昨日のトレーニングではこのコースを5週したのですが、3周目までは何もなかったのに、4周目で通りかかった時に突然、くっきりと現れていました。
[的が出ている(午前10時55分)]
しかし、その23分後にここへ差しかかった5周目の時は、すでにだいぶ薄くなっています。
[的が薄くなった(午前11時18分)]
ちなみに午後3時半過ぎに再び現地へ来てみたところ、的は完全に消えていました。
[的は消えていた(午後3時37分)]
さて、この石のことについては4年前の5月にこのブログで、『世にも不思議な的石の話』として紹介しています。その趣旨を再掲すると的石は、隠岐島から小舟で脱出した後醍醐天皇をお助けして建武の新政の立役者となったこの地の武将 名和長年が、弓の修練に使ったと言われている縦180センチ、横200センチの巨石。この石には、雨上がりに陽が射した後のほんの短い時間だけ、表面に丸い的の形が浮かび上がるという逸話があるのですが、私は45年くらい前にその現象を初めて目撃しています。
さらに、4年前の5月にも見ており、その時の様子は『世にも不思議な的石の話』と題するブログ記事で、証拠の写真も添えて書きました。ただしその時に見た的は、初めて見た時ほど鮮明ではなかったのですが、一昨日はそれよりもさらにクリアなものだったので、再度この記事を書くことにしたものです。
[後醍醐天皇奉迎の図(大山町役場所蔵)]
なお昨日の場合は、今までに見た時のように雨上がりの直後という訳ではありませんでした。その前日の午後から夜にかけては、傘を刺すかささないか迷う程度のごくごく微量の雨が降っていました。しかし明け方にはすでに上がっており、道路の一部が多少濡れている程度で、的石は多少の湿り気は残っていたかもしれませんが、ほぼ乾いていたと思われます。
ウォーキング中、はじめは曇っていた空が、4周目の時に雲の間から太陽の光がほんの少し差し込みました。このタイミングで的が現れたのです。「見られるのは雨上がりの後のほんの短い時間」という定説とは異なる条件での出現でした。
[雲の間からほんの少し顔を出した太陽]
いずれにしても、的石にかかわるこの逸話を信じない人がいまだに多いのが現実です。その方々へは、あえて言わせていただきましょう。
「控えおろう、この的が目に入らぬか!」と。
* 参考記事
↓ ↓ ↓
★『世にも不思議な的石の話』
http://t-tono.seesaa.net/article/481701680.html)
★『4人de 的石探検マラニック』
http://t-tono.seesaa.net/article/482251829.html
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