2018年03月15日

最上稲荷トレイルランレース



3月11日(日)は、「最上稲荷トレイルランレース」に参加しました。
この大会は、伏見・豊川と並ぶ「日本三大稲荷」として有名な、岡山市の最上稲荷本殿前を発着点とするもので、今回が初開催。コースは19キロのロングと、11キロのショートがありますが、私が出たのはロングの部です。

さて当日は、スタート前に本殿前で5人のお坊さんが「南無妙法蓮華経」を唱えてランナーの安全と完走を祈願してくださいました。最前列でこれを神妙に聞いていた私は、なんだかこのまま昇天してもいいような気になり、モリモリとやる気を起こします。



南無妙法蓮華経.jpg

この流れのまま、午前8時にスタート。

スタート前.jpg

直後は、上り坂と登り階段の繰り返しでした。

登り階段.jpg

これをこなして、ようやく下りに入ったと思っていたら、



下り.jpg

あらまあ、いつの間にか振り出しに戻ってお稲荷さんの境内へ。



再び境内へ.jpg

そしてこの後、ようやく本格的なトレイルへと入っていきました。路傍にはお地蔵さんや鳥居などがあちこちにあり、ここが山岳修行の聖地であったことをしのばせます。

岩場のトレイル.jpg

はじめは重かった体も、30分ほど走ったあたりでようやくお目覚め。

駆け下りる.jpg

エイドでは、最上稲荷のお土産の定番と言われる「ゆずせんべい」や「ご縁まんじゅう」などもあり、目も舌も楽しませてもらいました。

エイド.jpg

中盤に入ると、フカフカの落ち葉の上を駆けたり、

駆ける.jpg

くり貫かれた石室の中を通ったりするところもあります。



石室を抜ける.jpg

この日は天候にも恵まれ終始、気持ちよく走れました。


陽光の中を走る.jpg

コースの半分ほど走ったところで、またもや最上稲荷の境内へ。「南無妙法蓮華経」と心の中で唱えながら、ここを抜けていきます。

またまた最上稲荷へ.jpg

この後、コース3つ目のピークとなる大平山へと向かっていきました。



倒木を避ける.jpg

山頂では、景色を眺めたり記念撮影をするランナーの姿も見られます。


大平山.jpg

ここを下ってしまうと、

大平山から下る.jpg

残す登りは、小さな山が一つだけ。しかし、ここでペースを落とすランナーも何人か目にしました。

最後の小山を登る.jpg

山を下り切ると、ゴールまでの3キロほどは、アスファルトのロード。トレイルではあまりいいところが無かった私も、ウルトラランナーの意地を見せるべく、ここからスパートをかけ、女性ランナーやショートの部のランナーも含め18人をごぼう抜き。
どんなもんだい。

サイクリングロード.jpg

こうして、「南無妙法蓮華経」を唱えた効果があってか、終盤だけはナイスラン。気持ちよく走り終えることができました。

ゴールの光景.jpg

さて、帰りには参道の店に立ち寄り、エイドで美味しかった「ご縁まんじゅう」と、これまた旨そうな「もちもちいなり饅頭」をお土産に買いました。
帰宅してさっそくお土産を出しながら奥方へ、スタート前にお坊さんから「南無妙法蓮華経」と拝んでもらった話をしました。するとすかさず「稲荷なのにお坊さんなの?」と、するどい突っ込みが。
「言われてみれば変だなあ」と思うものの、詳しいことはわかりません。まあたぶん、いわゆる「神仏習合」ということなのでしょう。

なにはともあれ「南無妙法蓮華経」ということで、目出たしめでたし・・・(何のことだ?)。

饅頭.jpg


(私の記録)

タ イ ム 2時間28分10秒
部 門 順 位 196位/313人(ロング男子の部・完走数)



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posted by との at 21:44| 鳥取 ☔| Comment(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月14日

くだまつ笠戸島アイランドトレイル2018


『やらない後悔 やった失敗』・・・ランナーを鼓舞するため、コース上の樹々に掲げられたメッセージの一つに、こんな言葉がありました。「やらずに後悔するよりも、やって失敗した方がいい」という意味なのでしょう。

やらない後悔2.jpg


2月11日(日)は、山口県下松市の笠戸島で開催された「くだまつ笠戸島アイランドトレイル2018」のロングの部に参加し、30キロのトレイルを走ってきました。
この大会のプロデューサーはプロトレイルランナーの奥宮俊介さん。彼がプロデュースしたものでは、一昨年以降「三原・白竜湖トレイルランレース」「可部連山トレイルランinあさきた」「瀬戸内アイランドトレイル in 呉・とびしま」の3大会へ参加しています。彼は奥さんが広島県の出身ということが縁で、中国地方でも幾つかの大会をプロデュースしているのですが、いずれもスムーズな運営、充実したエイド、地元への高い浸透度など、どの観点から見てもすばらしいものでした。なかなかタフなコースではあるものの関門時間はタイトでなく、ファンランにも対応した優しい大会ばかりです。



さて、笠戸島へはわが家から車を走らせると、ノンストップで行っても約4時間。だいぶ遠いところにありますが、「奥宮さんの大会ならハズレはないはず」と、勇んで出かけました。

と言いたいところですが実は、移動した前日の土曜日は、目覚めたときから少し喉が痛く、頭もぼんやりしています。「たぶん風邪を引いたのだろう」と、気持ちはややトーンダウンしていましたが、症状は微々たるものだったのでさほど迷うことなく出発し、笠戸大橋を渡って現地に入りました。

笠戸大橋.jpg

前夜祭では、地元の吹奏楽団の演奏や奥宮さんのトークを楽しみます。

前夜祭.jpg



中央のテーブルには豪華な料理が並んでおり、その中には特産の“笠戸ひらめ”の造りもありました。
ところが、何を食べても味が感じられません。誤解のありませんように。これは決して料理がまずいのではなく、風邪のために私の味覚が鈍くなっていたということです。
パーティーは立食形式でしたが、少し体もだるく、長く立っていたくなかったので、早めに切り上げて市内のホテルへ向かいました。


食事2.jpg

ホテルでは熱目の風呂にさっと入り、体調の回復を願いながら午後8時過ぎには早々と眠りにつきました。



翌朝に目覚めたときは、喉に加えて鼻の奥にも痛みが広がっていました。症状は前日よりも、少し悪くなっているようです。
しかし、走ることに支障があるほどではなく、これだけでは出走をやめる理由になりません。
それよりも、この日は列島に今シーズン何度目かの強い寒波の襲来が予報されており、帰宅が夜になれば自宅のある山陰地方もかなりの積雪になる可能性がありました。こちらの方も心配だったので、大会参加は諦めてすぐに家路につくという選択肢を、一応テーブルの上に載せてみました。
しかし、5時間近くもかけてわざわざやってきたのに、走らずに帰るなんてあまりにも虚しすぎます。この日は、前日の夕方まで降っていた雨も上がって曇りの予報。気温は低くなりそうでしたが、ランの条件としては悪くありません。「もし風邪のために不調になれば、早めにリタイアして帰ろう」と考え、とりあえず会場の「はなぐり海水浴場」へ向かいました。
その時点ではまだ見ていませんでしたが、コース上にあった『やらない後悔 やった失敗』というメッセージは、すでに私の心へ届いていたのかもしれません。

会場では着替えとトイレに手間取ったため、開会式には少し遅れての参加でしたが、奥宮さんの指導によるストレッチ体操で、体をしっかりほぐしました。



開会式.jpg

ストレッチ.jpg



スタートは2組に分かれたウェーブ方式。私は、午前8時30分スタートの1組目です。


スタート.jpg

はじめ1キロほどは上りの舗装道路を走り、大きな恐竜のモニュメントのところで、歩道橋を渡りました。



恐竜.jpg

その後、「家族旅行村」という広い公園へ入っていきますが、ここはずっと上りの階段と坂が続きます。

公園1.jpg

標高を上げたところでは、足を止めて眼下の景色を写真に撮っているランナーも、何人かいました。

公園から展望.jpg

そしてこの後は、トレイルの厳しい登りと、

登る1.jpg

きつい下りがありました。

下る2.jpg

この大会のコースは、ゴールまでに200メートル前後のアップダウンを6回ほど繰り返す設定になっています。2つ目のピークあたりが白浜エイドでした。

白浜エイド.jpg

この時点で、スタート後まだ1時間あまり。距離も6キロほどしか来ていないのに、スローペースの私は、15分遅れてスタートした第2組のランナーに、だいぶ追い抜かれています。これではいい順位でのゴールは、とても無理。「まあいいや。それよりなにかいただこう」と、ポタージュスープのカップをとります。するとあまりに美味しいので、おかわりももらいました。前夜祭では失っていた味覚は復活し、エイドの食べ物がとてもおいしくいただけます。これで、風邪を引いていることなど、すっかり忘れてしまいました。


ポタージュスープ.jpg

15キロ地点にある次の深浦エイドの間にも、2つの登りと下りが待ち受けます。きつい登りでは、そばのロープを掴むのではなく、地面に手をついて登ろうとしているランナーもいました。



手をついて登る.jpg

山中に、壊れかけたレンガの建物がありました。そばにいたスタッフに、「これは何ですか?」と聞いたら、「戦時中に大砲が置かれていた戦争遺構です」と教えてくれました。戦争を体験していない私は、とても意外な答えにびっくりするとともに、あらためて平和の尊さと走れる喜びを噛み締めました。


戦争遺構.jpg

深浦エイド近くの漁港では、恐竜以上に厳つい風体のおじさんが、げんこつを振り上げて待ち構えていました。しかし、決してその拳で殴りかかってくる訳ではなく、選手一人ひとりにハイタッチを求めていたのです。私も右手をさしだして、おじさんの優しい手のひらにふれました。
さらにその先では、寒風が吹きすさぶ中を、おばちゃんたちが大漁旗を振って応援してくれています。もう、嬉しすぎます。

げんこつおじさん.jpg

深浦エイドを少し過ぎたあたりの登り坂で、後方から追い上げてきた来た奥宮さんに抜かれました。すべてのランナーのスタートを見送ってから走り出した彼は、一人ひとりのランナーに声を掛けながら前へ出ていきます。
私を含め、このあたりの順位のランナーは皆、この登りを歩いていましたが、さすがに奥宮さんはゆっくりながら駆け上がっていきます。そしてその背中は、すぐに見えなくなりました。



抜き去る奥宮さん.jpg

コース半分を過ぎたあたりから、アップダウンがしだいに緩やかになります。遅ればせながら、ここでようやく調子が出てきた私は、抜かれる一方だった前半の遅れを、少しずつ取り戻すことをはじめました。

途中、竹林を抜けることろもありましたが、ここではまるでタイムトンネルを抜けていくような錯覚さえ覚えました。


竹林.jpg

24.5キロの本浦エイドでは、ちらつき始めた雪をもろともせずに声援を送ってくれるおばちゃん達の姿がありました。

本浦エイドの応援.jpg

そしてここでは、器から溢れそうなほど一杯入れられたふぐ汁が振る舞われています。熱々のこの汁を、フーフーしながら平らげるのにだいぶ時間がかかりましたが、ありがたく、そしておいしくいただきました。

ふぐ汁.jpg

ここを過ぎた終盤には、最後の一山が待ち構えています。「天狗の激坂」と言われるこの登りと続く下りを、根性でこなします。



天狗の激坂.jpg

このコースでは、美しい瀬戸内海を臨めるスポットもたくさんあります。ゴールが近くなった頃には空も晴れ渡り、きれいな海の色が印象に残りました。


瀬戸内海.jpg

ゴールゲートが見えたとき、咳が続けて3つ出たので、風邪を引いていたことを思い出しました。このとき『やらない後悔 やった失敗』という言葉を思い出し、「走ってよかった」と思いました。

ゴールの光景.jpg


ということで、さっぱりだったタイムと順位はともかく、首尾よく完走を果たした私は、冬用タイヤ規制がかかる中国道と松江道、それに山陰道を通り、午後8時過ぎにようやく雪国のわが家へ帰着したというものです。



高速道路.jpg



さて、振替休日だった翌日の月曜日は、喉と鼻の痛みに加え、筋肉痛とは違う背中の痛みも出てきたので、「いよいよ風邪の症状だ」と完全オフ。
火曜日は、4日ぶりに職場に出勤したところ、20数人いる同じ部署の職員のうち、半分近くが「インフルエンザか風邪」で休んでいました。マスクをした同僚から、「とのさんも気をつけてください」と言われたので、「インフルエンザでないことを証明しよう」と、午後に診療所で受診しました。するとなんと、そこで下されたのは「インフルエンザB型です」という、まさかの宣告。今週は、職場へ行くことができなくなりました。
『やらない後悔 やった失敗』・・・出走したことはまったく後悔していませんが、「それは失敗だったろう」と言われれば、返す言葉もありません。


(私の記録)

タ イ ム 5時間29分39秒
部 門 順 位 234位/365人(ロング男子の部・完走数)



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posted by との at 11:10| 鳥取 ☀| Comment(4) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月28日

生駒トレイルラン2018 冬大会



1月20日(土)は、「生駒トレイルラン2018 冬大会」に参加しました。

この大会は、全国各地でトレイルランニング大会を開催しているアクトレップ社さんのプロデュースによるもの。夏にも同じコースで実施されているので、1年に冬と夏の2大会が行われることになります。今回が通算で7回目となるようですが、私は初参加でした。

部門は20キロと30キロの二つあり、スタート地点はいずれも大阪府交野市の私市水辺プラザで、ゴール地点が異なるワンウェイ。私がエントリーしたのは、高安山の山頂近くにあるケーブル駅がゴールの30キロ部門です。

スタートは5分間隔のウェーブ方式で、午前9時に30キロ部門の第1組、次に2組、最後に20キロ部門が出走します。1組目の私は、できれば真ん中よりもいい着順でゴールして、このところのスランプから脱出するきっかけを掴むことを目標にしました。そのためにスタートの時は中程の位置につけ、そのまま順位をキープしながら進む作戦にしました。


スタート前.jpg

スタートするとすぐに、天野川沿いの遊歩道へ入ります。天気は快晴ながら気温は低く、体がなかなか温まってきません。



スタート直後.jpg

2キロほど進んだところで、急な登りの林道にかかります。このあたりまでは周囲のランナーに付いて行こうとあがいていましたが、少し無理があったのか、いつもより息が弾み、顎も上がっていたと思います。



登り坂.jpg

上方に傾いた顎の角度がもう少し大きければ、「星のブランコ」と呼ばれる吊り橋を頭上に仰ぐことができたのでしょうが、残念ながらこれに気づいたのは、この坂をだいぶ上がって後ろを振り向いたときでした。

星のブランコ.jpg

林道を過ぎると、「府民の森ほしだ園地」へ入ります。落ち葉の上を気持ちよく走れますが、ここはほんの数分で走り抜けてしまいました。



森ほしだ園地.jpg

この後、コースの左手に見えたのは広大な墓地。飯盛霊園に足を踏み入れたのです。ここはウォーキング指定区間となっており、走ることは禁止されています。

霊園1.jpg

もしここで誰かが「調子はどう?」と聞いてきたら、「ボチボチです」と答えるつもりでしたが、残念ながらこのおやじギャグを使う機会はありませんでした。

霊園2.jpg

霊園を抜けたところから、少しばかり激下り。若いランナーたちのスピードにはとうてい付いていけず、ここでも順位を落とします。

霊園からの下り.jpg

その後、国道沿いの歩道や住宅地のそばを通ってから、田原の山里のハイキングロードへ入っていきました。

ハイキングロードへ.jpg

この間、いい感じの遊歩道もありましたが長いものではなく、すぐに第1エイドに到着です。

ところで、アクトレップ社さんのエイドは、いつもながら極めてシンプル。それにしても、ポリタンクに入ったスポーツドリンクは真水と区別がつかないほど薄く、お茶はかすかに色がついてるものの味も素っ気も無し。むしろあっさりと、「我が社は水しか出さない」と言ってくれたらいいのにと思ってしまいます。もちろんこれは、“個人の感想”に過ぎません。

第1エイド.jpg

府民の森むろいけ園地内の木道も、ウォーキング指定。

ろいけ園地.jpg

ここを過ぎて1キロほどは、走れる区間でした。

走れる区間.jpg

この後、歩道橋を渡って阪奈道路を越えます。

阪奈道路と歩道橋.jpg

これに続く舗装道路では、土煙を上げながら対向してくる大型トラックに何回も遭遇し、その度に息を止めてやり過ごしました。

工事現場そば.jpg

その後1時間あまり林道を走りますが、その大半は舗装路だったように記憶しています。

舗装の林道.jpg

なるかわ園地の大きな電波塔の下にある第3エイドへ到着したのが、午前11時50分。ここは約20キロの地点です。


第3エイド.jpg

このあとしばらくは、“トレイルっぽさ”があるところを走りました。

自然の森なるかわ.jpg

そしていつしかコースは、信貴生駒スカイラインに沿って進むことになります。
途中、コース左側に白い構造物がありました。多くのランナーに習い、私もこれをスルーしかけましたが、通り過ぎたところで振り向くと、『標高460mと12m』という看板が目に入りました。

鐘のなる展望台1.jpg

「この上から下界が見えるかも」と思い、引き返して階段を上がってみると、

鐘のなる展望台2.jpg

クリアな視界ではなかったものの、眼下に大阪平野の街並を一望することができました。



大阪平野.jpg

このあと、いい感じの山道も少しありましたが、

いい感じの山道.jpg

スカイラインと並行して走る終盤の区間に入ってからは、その路肩を走る部分も度々あったりして、やや面白みを欠きます。
途中、スカイラインの谷側が大きく崩れ、通行止めになっている箇所がありました。ここまで道路に車輛を1台も見なかったのですが、その理由が判明。これはある意味、“壮観な眺め”でした。



崩壊した路肩.jpg

そしてゴールは、いきなりやってきます。
その時点で、私のガーミンの計測ではまだ27キロ。「あれっ?」と思いましたが、山中で、GPSの電波を拾えない部分があったためかもしれません。



ゴールの光景.jpg

さて、「初心者向き」と言われるこのコースで、真ん中よりいい順位でのゴールを狙った私ですが、スピードが絶対的に不足しており、これを叶えることはできませんでした。この冬の間にもう少し、地力をつけておく必要がありそうです。



(私の記録)

タ イ ム 4時間18分01秒
総 合 順 位 131位/196人(30Km出走数)
部 門 順 位 118位/169人(30Km男子出走数)



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posted by との at 11:59| 鳥取 ☁| Comment(2) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

第5回 New Year Trail in KUMAYAMA



11月初旬に、岡山の走友のH女史からMessengerで、「こんな草レースしています! もしもお暇であればどうぞ。結構人気です。http://hko.zouri.jp/index.html 」というメッセージが届きました。KUMAYAMAはマークしていませんでしたが、おもしろそうなので、さっそくエントリーした私です。
ということで、1月8日(日)は、「第5回 New Year Trail in KUMAYAMA』へ参加しました。

さて、勇んで出かけたものの、当日はあいにくの雨。しかも明け方にスタート会場へ着いたとたんに、2度の雷光と雷鳴に迎えられるという波乱の幕開けとなりました。私は35キロのロングの部にエントリーしていましたが、雨で危険な二つの沢がそれぞれカットと短縮されるとのアナウンス。これを聞いて、「ホッとした」というのが正直なところです。どれくらい距離が短くなったのか、その時はわかりませんでしたが、ゴール後にガーミンの計測を見たら、24キロほどだったようです。



スタートとゴール会場は、瀬戸内市の「おさふねサービスエリア」。午前7時30分から、66人のランナーが6人ずつ、3分間隔でウェーブスタートしていきます。私は第2組なので、午前7時33分のスタートとなりました。



ウェーブスタート.jpg

500メートルほど走ってから、さっそくトレイルに入っていきます。急坂なので、見る見るうちに平地が遠くなっていきました。

スタート直後.jpg

熊山の山頂エイドまでの路面は比較的柔らかで気持ちはいいのですが、なにせ山頂までには500メートルほど標高をあげます。この日の私は序盤から体が重く、他のメンバーの背中が、しだいに遠くなっていきました。

はじめの登り.jpg


コースはよく整備されていましたが、無闇に樹や枝をはらうのではなく、走るのに最小限必要な手入れが丁寧になされているように思いました。倒木をくぐったり、枝を避けながら進まなければならないところが少なくありませんでしたが、自然とランナーを“共存”させようという主催者の意図を感じました。

曲がった木.jpg

スタート後50分ほどで山頂エイドに到着です。天気が良ければ、瀬戸内海や四国の山々まで見渡せるそうですが、この日はまったく遠望がきかず、少し残念でした。



熊山山頂エイド.jpg

エイドでおいしい豚汁などをいただいた後は、すぐ近くの熊山神社にお参りです。この時、神社の前に待機していたスタッフが、賽銭用の5円玉を手渡してくれました。ご利益たっぷりだろうと思いましたが、はたしてこの場合のご利益は、私にあるのか、それとも賽銭を差し出してくれたスタッフに行くものなのか、今もって気になっています。

熊山神社.jpg

さてこのあとは、満願寺エイドを目指して下り基調のトレイルとなります。小雨がそぼ降る中の苦手な下りで、しかも、時にはゴロゴロした岩が大量の落ち葉で覆われているようなところもありました。ここで、もともと良くないタイムと順位を、いっそう落としていくことになりました。

下り2.jpg

満願寺エイドから熊山山頂エイドへの帰路の半分は、往路とは異なるコースです。きれいな沢を遡ったり、

渓流.jpg

積み重なった大岩の隙間をくぐり抜けるスリルだって味わいうことができました。



岩の間をくぐる.jpg

ところでコースには、「これでもか」というほど、こまめにテープが吊るしてありました。さらに、分岐するところでは矢印の表示もなされています。
それなのに私ときたら、都合4回もコースミスをしてしまいました。前から薄々気づいていましたが、どうやら私は極端に視野が狭いようです。視線をほとんど足元に置く悪い癖が、その原因なのでしょう。
最後のコースミスでは、舗装路からトレイルに入るところを見逃して、そのまま進んでしまいました。後ろからの声に気づき、呼んでくれたランナーと一緒に引き返したところ、300メートル以上も過ぎていたことがわかりました。なんとそのランナーは、そんなにも長い距離を私のために追いかけてきてくれたのです。まさに神対応。お礼というより、お詫びの言葉しか出ませんでしたが、「いえいえ」と、何事もなかったかのように平然としたその姿には、2度驚かされました。本当に、感謝感激です。


これでもかマーク.jpg

さて、正午より少し前に山から降りて、町の通りに帰ってきました。道路脇に設置されていたエイドで甘酒をいただきながら、マップを取り出して残りのコースを確認しようとしたところスタッフが、「ゴールまでは、あと2キロほどです」と教えてくれました。
当初の予定では、ここからもう一度山へ入っていくようになっていたのですが、どうやらそれも雨のためにカットされていたようで、思わず拍子抜けしてしまった私です。


ウォータエイド.jpg

大幅なコースカットのお陰で幸いにも完走できましたが、当初の予定のとおりなら、午後3時のゴール関門には危うかったかもしれません。

それにしても、「草レース」だなんてとんでもない。コースもエイドもランナーも、そしてもちろん親切なスタッフの皆さんも、決してお世辞ではなくサイコーでした。もう一度、できれば次は、いい天気の中をもう少し早く走りたいものです。

ゴール.jpg


(私の記録)

タ イ ム 4時間35分50秒
部 門 順 位 48位/50人(出走数)



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posted by との at 23:21| 鳥取 ☀| Comment(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする