2025年07月14日

大山山頂&寂静山へ


7月10日(木)は、大山山頂&寂静山へ。
大山はランのトレーニングとして行くことが多いのですが、このところガラスの腰の具合があまりかんばしくなく、また暑さでファイトもわかないことから、この日はハイキングモードの登山とします。午前8時50分にナショナルパークセンター前をスタートし、夏山登山道から山頂へ向かいました。

夏山登山道 - 1.jpeg

花の写真を撮りながら、ゆっくりのっそりの鈍足ペース。それにしても蒸し暑い。

花1 - 1.jpeg

花2 - 1.jpeg

花3 - 1.jpeg

花4 - 1.jpeg

八合目の標柱を過ぎて木道へ入ると、それまでとは一変して爽やかな涼風に吹かれ、一気に汗が引きました。

木道 - 1.jpeg

花5 - 1.jpeg

木道の花 - 1.jpeg

気温22℃の山頂へ着いたのは、午前10時55分。しかしこの時は、雲に遮られて下界を見晴らすことはできません。長居をしてもしょうがないので、持って来たおにぎりを食べ終えるとやおら下山を開始します。

山頂 - 1.jpeg

五合目からは行者谷へ入り、元谷を経由して大神山神社の裏側へ出ました。

大神山神社 - 1.jpeg

境内で御神水を汲みます。

延命水 - 1.jpeg

自然石の参道を下る途中で右折し、中国自然歩道の僧兵コースへ。寂静山が近くなったところに、葡萄の房のような形の花が咲いていました。これは初めて見るものです。

葡萄の房のような形の花 - 1.jpeg

午後1時10分に、寂静山山頂へ到着しました。ここには5年ほど前に、トレラン仲間たちとトレーニングで来て以来のこと。あの時は走って来ましたが、この日は一人でのんびりハイキング。「これもまた良し」というものです。

寂静山山頂 - 1.jpeg

なおこの時は、少し霞んでいるものの大山の北壁が望めました。設置されていた展望図と、間違い探しをするように見比べて時間潰しを楽しんでいた私です。

展望図 - 1.jpeg

帰着は午後1時40分。この後はもちろん、豪円湯院へ直行しました。

豪円湯院 - 1.jpeg

[ログ(距離 8.7Km・獲得標高 968m・所用時間4時間50分)]
ログ - 1.jpeg



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posted by との at 05:54| 鳥取 | Comment(0) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月03日

ユートピア&大山山頂へロンリートレイルマラニック



7月1日(火)は、一人でユートピアと大山山頂へ行きました。
ナショナルパークセンター前を午前9時半という遅いスタートで、まずは中の原スキー場のゲレンデへかかります。この時点の気温は27℃。麓より5℃低いとはいうものの、強い日射しを遮るものはない中での登りは、ひたすら我慢の23分間でした。
 
中の原スキー場 - 1.jpeg

これをこなしてブナの林へ入り、ようやく暑さから解放されます。

ブナの林 - 1.jpeg

この後は宝珠山山頂を経由し、路傍の草花に目を止めながら進みました。

路傍の草花1 - 1.jpeg

路傍の草花2 - 1.jpeg

本当はトレランで行きたいのですが、このコースで走れるところはほとんどありません。

走れるところはほとんどなし - 1.jpeg

以前は岩がきれいに積み上がっていた箇所も、近年の地震や豪雨の影響でかなり崩壊してしまい、すっかりその姿を変えています。ここは慎重に進みました。

慎重に進む - 1.jpeg

ユートピアへは昼前に到着。花の盛りにはまだ少し早いものの、高山植物の清楚な姿に癒されます。ここでは持ってきたおにぎりを食べたり花の写真を撮ったりして、30分ほど滞在しました。

ユートピア1 - 1.jpeg

ユートピア2 - 1.jpeg

ユートピア3 - 1.jpeg

ユートピア4 - 1.jpeg

ユートピア5 - 1.jpeg

この後は下宝珠から下り、元谷を渡ると行者谷を通って山頂へ向かいます。元谷を通過したのは午後2時前でしたが、この時に北壁はガスでまったく見えません。雨が近いのではないかとヤフーの雨雲レーダーで確認したところ、「しばらく雨は降りません」とのメッセージ。やめる理由がなくなったので、そのまま進みました。

元谷 - 1.jpeg

夏山登山道に出ると、それまでとは打って変わった蒸し暑さに滝の汗。六合目でもう一つおにぎりを食べましたが、これは塩分補給のためです。

六合目 - 1.jpeg

八合目を過ぎて木道へ入ると涼風が吹きますが、山頂の気温は25度と結構ありました。

[掴んで持って帰ろうとしたのですが・・・]
掴んで持って帰ろうとしたのですが・・・ - 1.jpeg

想定していた7時間の所用時間が迫っていたので長居はせず、下山は小走りで駆け下ります。トレラン気分でスタートしたものの、走れたところは結局ここだけ。マラニックというより、ハイキングに近いものだったかもしれません。
こうして午後4時40分に帰着。豪円湯院で汗を流して仕上げとしました。

[ログ(距離 14,1Km・獲得標高 1,560m・所用時間7時間11分)]
この日のログ - 1.jpeg



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posted by との at 17:49| 鳥取 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月28日

【第7話:とうとう3年経過】「ゴジラの背」の近くに設置された看板の撤去を望む



6月26日(木)は、定点観測を目的に「ゴジラの背」へ行きました。香取から登山道へ入り、甲川を渡ってからは急峻な登りに取りつきます。前夜の豪雨の影響で、いつもは水を見ない登山道横の岩の斜面が滝のような流れになっている光景は、初めて目にするものでした。

滝のような流れ - 1.jpeg

そして、ようやくこれを登り切って尾根筋にタッチ。この地点が観測の目的地です。
3年前のこの日、同じルートを登ってきた4人の男性が、大山国立公園の特別地域内である当地に、「ゴジラの背」の命名者として個人名の入った標柱看板を無断で設置しました。設置者がこのことをSNS上に発信すると、当然のことながら多数の批判や疑問の声が起こります。これに対して設置者から設置の正当性と妥当性についての疑念を払拭させるような回答はなく、「環境省にお聞きされるのが一番いいかと思います! 親切で丁寧にサルにでもわかるご説明をしてくれます!」などというような、不誠実な対応に終始されました。

[設置許可の有無を尋ねる質問者への設置者の回答(2022年8月)]Nさんの答え2 - 1.jpeg

これらのやり取りを見た私は、関係する複数の行政機関へ問い合わせ。そうしたところ、この地の管理権限を有する鳥取県から、この行為は「自然公園法違反」であり「公有地の不法占有に該当する」として、「設置者に対して(撤去を)強く指導した」という、サルでもわかる明解な回答がありました。その経緯は、2022年12月7日にこのブログで発信した『「ゴジラの背」の近くに設置された看板のその後』に記したとおりです。

[鳥取県からの回答(2022年10月)]
県からの回答C - 1.jpeg

しかし設置者にはご理解いただけなかったようで、その後も県、環境省、森林管理局が連携して繰り返し行なった指導に従われることはありませんでした。そしてこの日も、当該看板は樹木の中に倒壊した状態で現存していることを、あらためて確認する結果になります。設置からとうとう3年になりますが、私はこの間、定期的に現地へ行って状況を確認するとともに、撤去を求める意見表明を自身のブログで6回発信してきました。その願いが未だに叶っていないことは、残念でなりません。
なお半年前に来た時は、標柱看板は尾根筋の登山道から甲川方向へ下る谷の急峻な斜面にへばり付くような形で、法面と垂直な位置にありました。しかしこの日は、そばの細い樹木の二股になったところに上部を乗せ、少し持ち上げられたような格好で、法面に平行な形で置かれていました。その意図はわかりませんが、この間に誰かの手によって置き方が少し変えられたようです。

[標柱看板の現状(2025年6月26日撮影)]


看板標柱の現状(2025年6月26日撮影) - 1.jpeg

さて現在、看板は登山道から2mほど入った茂みの中にあり、よほど注意しない限り登山道からは見えなくなっています。そういう意味では景観を害する状態ではなくなりましたが、使われている木製の看板部分、硬質樹脂製の柱、コンクリートとプラスチックの基礎部分、金属の釣鐘などのすべてが、遠くない将来に自然に還ることはまずありえません。このまま現地に放置されている限り、これらの素材の大半は半永久的に自然環境を害し続けることになるでしょう。

[看板部分(2025年6月26日撮影)]
看板部分 - 1.jpeg

[土台と基礎部分(2025年6月26日撮影)]
土台と基礎部分 - 1.jpeg

ところで私は過去のブログ記事で、この標柱看板を「粗大ゴミ」とか「不燃粗大ゴミ」と表現して違法な設置を批判してきましたが、それは事実に基づく正当な評価であり必要な論評だと考えています。
そもそもこの違法看板は、構造的に標柱として必要な強度や耐久性を欠いています。設置者がSNSで発信したところによれば、高さ約2mのこの標柱看板を作るために現地へ持ち上げた材料は40キロとか。しかし、地下に埋設された柱の部分は、わずか15センチほどしかありません。約20センチと約30センチの2本の細い鉄筋も付属してはいますが、これでは「屁の突っ張り」にもならないでしょう。このようなお粗末な基礎では、それほどの大きさと重量のある構造物を、とても支え切れるはずがありません。それは素人目にも明らかです。実際は、地上部分の黄色いバケツ状のものに流し込まれたコンクリートの重みで、ようやく立ち上がっていたものと思われます。

[埋設された柱の部分はわずか15センチほど(2024年11月撮影)]
埋設された柱の部分はわずか15センチほど(2024年11月撮影) - 1.jpeg

[附属する2本の細い鉄筋(2023年5月撮影)]
2本の細い鉄筋 - 1.jpeg

このような稚拙な構造からは必然の結果でしょうが、当該看板は設置から1年も経たない雪解けの時期に倒壊し現在に至っています。聞くところによると、設置者はこれを「何者かにより破損された」として犯人不詳のまま刑事告訴されたとのこと。その可能性がまったく無いとは言い切れませんが、現地の厳しい風雪に耐えられずに倒壊したものと考える方が自然でしょう。ちなみに設置者は、“風力テスト”をしたような発信をSNS上でしておられますが、その内容や結果についての説明は見かけたことがありません。
それにしても、設置者が「愛の鐘」と言っている付属の鐘を鳴らそうとした登山者が、倒壊に巻き込まれるような事態にならなかったのは幸いでした。

[風力テストをしたとの発信(2022年12月)]
風力テストをしたとの発信 - 1.jpeg


さて、この日はほぼ快晴。ツツジが咲き誇るゴジラの背の風景を目では楽しんでいた私ですが、心にはやはりわだかまるものがありました。その中には、このような違法状態が3年間ものらりくらりと続いている現実に、呆れる気持ちもいくらかあります。
それでもいつの日か、この違法看板が国立公園内から完全に撤去され、あらためてゴジラの背やその周辺の自然が織りなすたくさんの美しいシーンを、素直な気持ちで愛でる日が来ることを、心から願っています。その時まで私はこの問題について、口を閉ざすことも、ペンを折ることもありません。

[ゴジラの背(2025年6月26日撮影)]
ゴジラの背(2025年6月26日撮影)  - 1.jpeg



この問題の経緯と詳細については、下記の過去記事をご参照ください。

★「ゴジラの背」の近くに設置された看板の撤去を望む(2022年09月10日)
 ↓ ↓ ↓
http://t-tono.seesaa.net/article/491375274.html

★「ゴジラの背」の近くに設置された看板のその後(2022年12月7日)
 ↓ ↓ ↓
http://t-tono.seesaa.net/article/500042056.html

★「ゴジラの背」の近くに設置された看板のその後のその後(2023年5月30日)
 ↓ ↓ ↓
http://t-tono.seesaa.net/article/500075036.html

★【追求第4弾】「ゴジラの背」の近くに設置された看板の撤去を望む(2023年10月12日)
 ↓ ↓ ↓
http://t-tono.seesaa.net/article/501083012.html

★【これで5話目】「ゴジラの背」の近くに設置された看板の“一刻も早い”撤去を望む(2024年6月17日)
 ↓ ↓ ↓
http://t-tono.seesaa.net/article/503678583.html

★【第6話:3度目の冬を前に】「ゴジラの背」の近くに設置された看板の撤去を望む(2024年11月22日)
 ↓ ↓ ↓
http://t-tono.seesaa.net/article/505750349.html



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ラベル:ゴジラの背
posted by との at 17:56| 鳥取 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月03日

今シーズンの大山登山をようやくスタート




冬山には行かない私が大山山頂へ初トライするのは、例年GW明けくらい。しかし、このところなにかと忙しく、その機会がありませんでした。「この日を逃せば5月中に行けない」と焦りの気持ちに追いたれられ、5月28日(水)に急きょ山頂ダブルを思い立ちます。

[大山寺大橋から]
大山 - 1.jpeg

1登目は、トレイルランナー気分で夏山登山道をストレート往復。

夏山登山道1 - 1.jpeg

夏山登山道2 - 1.jpeg

夏山登山道3 - 1.jpeg

[山頂1回目]
山頂でV1 - 1.jpeg

なお山頂周りのダイセンキャラボク純林へは、昨年から行われている木道工事のために入れず、少し残念でした。

木道工事 - 1.jpeg

いったん大山寺大橋まで下山すると、モンベルの前の自販機のそばでザックを降ろし、BOSSの缶コーヒーとトーストで軽く腹ごしらえをします。

BOSSの缶コーヒーとトースト - 1.jpeg

そして2登目は行者谷から登って夏道を下りますが、すでにお疲れモードで体力が枯渇。路傍の草花にカメラを向けることに専念し、ほぼほぼ歩きの登山でした。

花1 - 1.jpeg

花2 - 1.jpeg

花3 - 1.jpeg

花5 - 1.jpeg

花6 - 1.jpeg

[山頂2回目]
山頂V2 - 1.jpeg

さて、例年同様に山頂の売店で年間パスを買い求め、「この元をとる」というシーズンのノルマを自分に課しました。「えっ、元は何回でとれるのか?」って、それはひみつひみつひみつ ひみつのアッコちゃん・・・(^.^)

年間パス - 1.jpeg

[標高ログ]
標高ログ - 1.jpeg


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posted by との at 20:20| 鳥取 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする