2017年09月17日

信越五岳トレイルランニングレース2017(台風におじけづきDNS)




9月17日(日)に長野県飯山市などで開催される「信越五岳トレイルランニングレース2017」の110Km部門にエントリーしていましたが、接近する台風18号におじけづき、参加を見合わせました。

信越logo.jpg

100mile部門は今年初めて創設されたものですが、従来からある110Km部門は、ネットでのエントリー受け付け開始後数分で閉め切られるほどの人気です。そのゼロ関門をまんまとすり抜けて得た出場権だけに、みすみす手放すことはとても残念でした。
しかし天気予報では、台風は大会当日の17日に九州へ上陸し、強い勢力を保ったまま当地の山陰あたりから日本海沿岸に沿って進み、18日早朝には東北地方へ到達するとのこと。レーススタートは17日の午前5時30分ですが、もし完走したとしても22時間の制限時間ギリギリで進むであろう私の場合、少なくともレース後半は、台風の雨風に巻き込まれることが、ほぼ確実でした。

台風コーズ図.jpg


雨の中のトレイルは何度か経験していますが、ズブズブヌルヌルの登山道は、私のような走力のないランナーでは走るどころか、歩くことさえままならないこともあり、あまり楽しいものになりません。また、強風が吹く山中は、樹が倒れてきたり、折れた枝が飛んでくることもあり、とても危険です。近いところなら、「とりあえず行って様子を見るか」ということになったかもしれませんが、大会の開催さえ危ぶまれる中、無駄足になればコスパ的にも最悪です。
さらに正直に言えば、以前に痛めていた右膝はこのところ非常に良くなったものの、これに反比例するかのように、左膝に痛みと違和感を感じることが多くなりました。下りの斜面はもとより、平地のランでも症状が現れることがたびたびで、最近は十分なトレーニングができていません。完走する自信を持てなかったことも、参加断念の理由の何割かを占めていることは確かです。



ところで、9月のこの3連休は、ウルトラマラソンやトレイルのラッシュ日となっているのですが、今回は台風のために中止をよぎなくされた大会も多いようです。私が出場したことのある大会はどうだったか、ネットで検索してみました。

2008年に参加した「歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」は中止。

丹後2.jpg

2011年と2014年に出場した「しわいマラソン」も中止。

しわい.jpg

昨年参加した「三原・白竜湖トレイルランレース」は、これまた中止。

三原・白竜湖.jpg

2013年に参加した「伊都国100Kmマラニック」は、100キロ部門を、52キロのコースに変更して実施されているようです。「走った後の懇親会が目的」という大会だけあって、中止はありえないのかな。

伊都国.jpg

で、肝心の「信越五岳トレイル」はどうかというと、コースを短縮して実施。私が出るはずだった110Km部門の場合、52キロ地点の黒姫エイドがゴールに変わっていました。ゴール関門時刻も当初の18日3:30から、17日の15:30に変更。台風の影響が少ないうちにレースを終えようという、ギリギリの判断なのでしょう。

信越五岳.jpg

さて、欠場の判断をしたのは14日木曜日の夜のこと。おもむろに奥方の前に立った私は、「拙者、信越へは行かぬこととしたゆえ、ご安心なされ。痩せても枯れても我は武士。台風が来る中、か弱きそなたを置いて出て行くことなど、できるはずもござらん」と申し伝えたのであります。
そのとき奥方は、やおら私の肩へもたれかかり、「なんと優しきお言葉か。わらわは嬉しゅうござりまする。およよっ、との〜(涙)」と。
私はこれに一言、「アモーレ、アモーレ!」と返したのであります。

最後のくだりは、もちろんフィクションです。しょうもないオチで、どうもすみません。



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posted by との at 11:07| 鳥取 ☁| Comment(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日



名和マラソンフェスタ2017


今年はエントリー数が1600人を越え、初めての期日前閉め切り。いまや我がまち大山町の一大イベントとなった「名和マラソンフェスタ2017」が、5月21日(日)に開催されました。


私の場合、この大会にはハーフ部門へ仮装して出るのが恒例となっています。初めて仮装で走ったのは2009年のことでした。当日の朝、知り合いの大会スタッフから「スタートするまで、パンダの着ぐるみを着て会場をウロウロしてくれませんか」と頼まれた私は、「いいよ」と快諾。その姿で会場を歩きまわったところ、大受け。脱ぐのも面倒くさいので着ぐるみにナンバーカードを付けてそのままスタートしようとしたら、「死んでしまうからやめて!」とスタッフの声が。
しかし、この制止を振り切って、そのままコースへ出たというものです。
もちろん死ぬことはなく、沿道からは「パンダさん、がんばって〜!」と予想をはるかに上回る好反響。これに気をよくし、仮装が病み付きになってしまった私です。


パンダ2.jpg

次の年は、百均で買った宴会用品を使い、「キン肉マン さくらちゃん」というオリジナルなキャラクターで参戦。自分でも、うっとりするほどド派手なコスチュームでした。


キン肉マン さくらちゃん-2.jpg

仮装3年目のテーマは「変なおじさん」。絶対に正体はバレないと思っていたのに、職場のS女史に一目で見破られてしまいました。「どうしてわかったの?」と聞いたら、「だって、“そのまんま”ですもの」とのたもうた。私って、普段からこんなに変なの?



変なおじさん.JPG

仮装4年目となる2012年は、走り仲間4人を誘い込み、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪に扮して登場です。目玉おやじのかぶり物の私は、“窒息”しかけて“失速”したものの、完走は果たしました。

TEAMゲゲゲ.JPG

1年飛んで、2014年は「交通安全おじさん」。ランナーや沿道の人たちに「交通事故0(ゼロ)」をアッピールしながら走る私の運転免許証は、もちろんゴールドです。


交通安全おじさん.jpg

そして昨年は、「タイガーマスク」。ルール無用の悪党達に正義のパンチを見舞う孤高な姿は、沿道の人たちの感涙を誘ったのであります(たぶん)。


タイガーマスク.jpg

さて、長過ぎる前置きはここまで。
ということで、今年の私はというと・・・ジャジャーン!



交通安全指導員.jpg

警察官? いえいえ、拳銃と手錠は持っていません。
ガードマン? 惜しい!
正解は、「交通安全指導員」です。いかにも本物っぽいでしょう。それはそう。だって本物ですもの。実は私、“渡世の義理”により4月から、町の交通安全指導員になってしまいました。

ということで、今年は仮装ランナーになることはできず、ハーフと10キロ部門のコースの3キロ地点にある交差点で、ランナーの皆さんが安全に走れるよう誘導に努めたのであります。



交差点でランナーを見守る.jpg

そうして2時間ほどで任務を終え、ママチャリで帰宅しかけていたところ、道路脇に立つマラソンフェスタののぼり旗が目に入りました。
それを見て、これからも交通安全指導員である限り、この大会で走ることはできないなあ・・・と。そう思うと、ちょっぴり寂しくなった私です。

のぼり旗.jpg



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posted by との at 19:25| 鳥取 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

MRIでの診断結果は「走ってよい」


昨年2月に右膝を痛めてから、1年以上たちました。当初は十分曲げることができなかった膝もしだいにほぐれてきたようで、夏頃からは完全に曲がるようになりました。

しかし、微妙な違和感と時折感じる軽い痛みは今もなくなった訳ではなく、急な下りの場面ではまだ足さばきに難があります。このため常に、「このまま悪くなって走れなくなるのではないか?」という不安に付きまとわれてきました。2月19日の「高知龍馬マラソン」と3月12日の「鳥取マラソン」でも完走はしたものの、「どこかしっくりこない」感じがあり、思い切り走ることはできませんでした。

なんとかこの状態から脱したかった私は、定期的に通院している医院でそのことを話し、「手術をして良くなるような可能性はないでしょうか?」と訪ねました。主治医から、「では総合病院へ紹介するので、MRIで精密検査を受けてみますか?」と言われた私は即座に、「お願いします」と答えていました。

労災病院.jpg

そして、3月17日に受けたMRI検査の結果は、「軽微な所見はあるものの手術等の必要はなく、このまま走り続けてもよい」というもの。「軽微な所見」の内容は、機密度の高い個人情報なので公表しませんが(笑)、手術を覚悟していた私は、思わず拍子抜けしてしまいました。

実はすでに2つの医院で、軟骨がすり減る「変形性膝関節症」という診断を受けていたのですが、それについて総合病院のO医師はMRIの画像を見ながら、「言われてみればそうかなあという程度で、ほとんど問題ないですよ」との見解。この一言で、九死に一生を得たように思いました。

ちなみにO医師は、先日の鳥取マラソンを走られたそうです。帰ってからリザルトを見たら、私より1時間も早くゴールしているランナーさんでした。


待合室.jpg

ところで私は、この1年あまりの病状の経過を正確に伝えるため、A4のペーパー1枚にまとめたものを用意し、診断の時に医師へ渡しました。
そしてその末尾には、【当面の大会予定】として、
・5月連休に520キロのウルトラマラソン
・5月下旬に100キロのウルトラマラソン
・6月下旬に100キロのウルトラマラソン
と記していました。
MRIの結果によってはドクターストップがかかることも覚悟で、あえて記載していたものですが、ドクターは、「520キロの大会なんてあるんですね。場所はどこですか?」と聞いてこられました。
「東京から新潟まで、6日間で走る大会です」と答えると、「すごいですね」と笑っていましたが、「やめなさい」とは言われませんでした。
この1年間、常にヒヤヒヤしながらのランでしたが、これで吹っ切れました。決して無理はしませんがヤワヤワと、復活に向けて走り出します。



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posted by との at 23:14| 鳥取 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月30日

UTMBでのゴールシーンが『RUN+TRAIL』に


決して自慢するわけではありませんが、私こと、8月末に開催されたUTMBを完走しました。
えっ、「いまさら何をいうの」ですって? そうですよね。このブログを読んでくださっている方なら、ご承知のとおりですものね。でもあの、決してそのことを自慢するわけじゃなく、お知らせしたいことがあって、あらためてこれに触れさせていただきます。

UTMBでの完走から2カ月。熱い感動が良き思い出へと変わりつつあるところでしたが、走友からのメールで再びあの時の記憶が呼び起こされることになりました。
そのメールは、雑誌『RUN+TRAIL』(Vol.21・12月号)に、私のUTMBでのゴール写真が掲載されているというもの。これは確認しなければならないと、すぐにアマゾンへ注文したところ、昨日これが届きました。

表紙.jpg

全部で130ページの雑誌ですが、なんとそのうちの3分の1がUTMB関連の記事でした。はやる気持ちでその部分をパラパラとめくりますが、一度目はわかりませんでした。

「どこにあるんだ?」と、もういちどページをめくりました。すると、ゴール地点でのスナップの中に、3.8×6.0センチの小さなサイズではありますが、確かに私のゴールシーンを写したものがあったのです。いえいえ、決して自慢するわけではありませんぞ。

42P.jpg

でもよく見ると・・・。

私はあのときゴール前で待ってくれていた奥方の手をつかみ、高々と掲げてゴールしたつもりでした。しかしその意図とは異なり、逆に奥方から半歩下がって手を引かれているやに見える私は、まるで痩せこけた山羊のよう。われながら、なんだか可笑しいです。


拡大写真.jpg

でも、決して自慢するわけではないとはいえ、実のところちょっとだけ自慢したかったので、笑ってもいいから見てください。
えっ、「やっぱりなあ」ですって?




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posted by との at 23:24| 鳥取 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする