2017年06月11日

今シーズン初の大山登山は、とりあえずW


6月9日(金)は大山の麓にある、とある小学校のマラソン大会。学校から「走ろう会」のメンバーとして招待を受けた私と3人の走り仲間もこれに参加し、子どもたちと一緒に走りました。


マラソン大会.jpg



コースは学校周辺の農道で、1・2年生は600m、3・4年生は1000m、そして5・6年生は1800mを走ります。最初にスタートするのは1・2年生の部。私は最後尾の児童に密着し、息の注ぎ方や腕の振り方をアドバイスしながら走りました。


コースを走る.jpg

児童数が70人余りの小さな小学校ですが、グラウンドとその周辺には、保護者や高齢者など地域の人の姿が多くあり、「ガンバレー!」と応援の声も賑やかです。



ゴール前.jpg

さて、マラソン大会が終わってグラウンドの南側を見ると、田植えが終わった田の向こうに大山の勇姿。天気もいいことだし、今シーズン初登山に向かうことにしました。

大山.jpg

夏山登山道へ入ったのは、午前11時半頃。1週間前に「夏山開き祭」があった大山の樹々の葉は、もう夏の色です。

夏の登山道.jpg


3月に右膝の精密検査を受けた際に医師から、左の太ももに比べて、右が3〜4センチも細いことから、「この差を縮めた方がいい」と言われていました。右だけ鍛えるというトレーニングはあまり思いつきませんが、この日の登山では意識して右足を軸にするよう努めました。

右足を着く.jpg

山頂への到着は12時40分。やや霞んでいて、弓浜海岸や島根半島ははっきり見えませんでした。

山頂から.jpg

膝にまだ不安があるので、下りは無理せずに一歩一歩確実に進みます。1時間余りかかって下山し、阿弥陀堂の傍のテーブルでしばらく休憩しました。

テーブルで休憩.jpg

まだ午後2時前だったので、2度目の山頂を目指すことにします。同じコースでは飽きるので、「僧兵コース」と言われる遊歩道へ入っていきました。

僧兵コース.jpg

ここを抜け、大山寺本堂の前を通ります。

大川寺本堂.jpg

さらに大神山神社まで進み、その奥の森から行者谷コースへ入っていきました。

行者谷コース.jpg

5合目を過ぎたところで夏山登山道と合流しますが、この時点で午後2時40分。この時間から登って行く人は少なく、登山道で目にするのは、ほとんどが下ってくる人たちです。

下ってくる人.jpg

山頂は無人で、ちょっと寂しい雰囲気でした。

誰もいない山頂.jpg

まだ登山の足ができていないようで、下って行くうちに、だんだん足元がおぼつかなくなりました。時間があったとしても、トリプルはまだ無理のようです。



下りはおぼつかない.jpg



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posted by との at 21:48| 鳥取 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

2017 えびす・だいこく100Kmマラソン(後半)


さて、話題を走りに移しましょう。

この大会の制限時間は14時間。午前5時30分スタートなので、午後7時30分がゴール関門時刻となります。私の過去7回の成績は、最速が10時間19分、最も遅かったのが12時間9分。残りの5回は、いずれも11時間台のゴールでした。従って、「概ね12時間以内にゴールしている」と言えます。
しかし、このところ調子が万全ではなくアクシデントが怖かったことと、この日はかなりの暑さが予想されたので、時間内完走を至上命題とし、タイムを追わずに無理ない走りに徹することにしていました。
想定は、前半の50キロをキロ7分の走りで6時間。トンネル工事のために横手林道など2つの山を通らないコースに変更され、ほぼ平坦になった残りの50キロはキロ8分で走って、エイドでの休憩を含め7時間。これで計13時間なので、関門1時間前の午後6時30分にゴールというものでした。

そして実際はと言うと、いつものように序盤に飛び出すことはせずに、体幹を意識したフォームを心掛けながら、特に下り坂では慎重に足を運んでいきました。

前半については50キロ地点を通過したのが午前11時39分で、6時間9分。想定より9分遅れていますが、序盤のコース変更で例年よりアップダウンの部分がだいぶ増えていたので、このオーバーは止むないものと思いました。

50キロ地点(11時39分).jpg

チェリーロードを抜けた中盤あたりからは日陰がほとんどなくなり、予想どおり気温も上昇していました。消耗戦の予感です。

日陰がない(約56キロ地点).jpg

エイドは概ね5キロ毎にありますが、水やドリンクの一気飲みは食べ物を受け付けなくなることに繋がります。そのため私はボトルを携行し、走りながらチビチビと水分を摂るように心掛けました。

給水はちびりちびり.jpg

60キロ地点の通過が午後1時12分。この間の10キロに93分掛かっており、想定より10分ほど遅いペースです。しかしこの区間にはまだ若干のアップダウンもあったことから、気にしないことにしました。それにしてもやはり暑く、我慢の走りが続きます。傍らを通り過ぎる微風が、せめてもの救いです。

60キロ地点(13時12分).jpg

宍道湖畔に出るところで、高校生とおぼしき2人の男子が、「ファイト!」と言いながら、旗で誘導してくれました。

宍道湖畔へ出る(約69キロ).jpg


そしてほどなく70キロ地点へ。この時の時刻が午後2時51分なので、この10キロになんと100分近く掛かっています。やはり暑さの影響なのでしょう。
高等数学どころか算数さえも苦手な私ですが、ここでは無い頭を絞って計算しました。すると、「このペースだと残す30キロに300分、つまり5時間かかる」との結果。ということはつまり、ゴール関門の午後7時30分を軽くオーバー。絶対に遅すぎます。「これはヤバい」と、ピッチを上げようとしました。

70キロ地点(14時51分).jpg

しかし意識とは裏腹に、強い日差と暑さでで頭がボーツとしたままで、体にムチが入りません。そんなとき、フォーゲルパーク前の芝生の上に、臨時のエイドが出ていました。ガブ飲みしないつもりだった冷たいドリンクを2杯3杯と飲み干し、スキッとした気分でここを出て行きました。


松江フォーゲルパーク前(13時1分・72.5キロ).jpg

80キロ地点の園エイドへの到着が、午後4時9分。この10キロは80分弱と、ようやく想定のペースで走れました。お腹も減っていたので、このエイドに2つだけ残っていたおにぎりのうちの1個をいただき、終盤の走りに備えます。


80キロ地点の園エイド(16時9分).jpg

90キロ地点を通過したのは、午後5時42分でした。再びペースが落ち、この10キロに93分を費やしていますが、ゴール関門までは108分も残っています。アクシデントさえなければ、完走は間違いないでしょう。


90キロ地点(17時42分).jpg

折しも夕刻が近づき、厳しかった日差もしだいに和らいできます。気温も下がるにつれ、しだいに力が蘇ってきました。
このあたりからは距離表示も1キロ毎に設置されており、ゴールが近づいて来るのが実感できます。「ここまできたら関門時刻の午後7時30分ではなく、午後7時前のゴールを目指そう」と頭を切り替えてピッチを上げます。そしてキロ8分、7分、6分、最後は5分台と、しだいにスピードを上げながらゴールへ向かっていきました。


日差が和らぐ(18時7分).jpg

振り返れば今回は、8回完走した中で最も苦しいレースでした。それでもどうにかゴールにたどり着き、恵比寿様と大黒様の祝福をいただくことができました。なにはともあれ、目出たしめでたし。

ゴールの光景.jpg


(私の記録)
タ イ ム 13時間26分18秒
総合順位 266位/552人(男女/出走数)
部門順位 229位/464人(男子/出走数)
完 走 率 67.6%(373/552人)


「前半」へ戻る → http://t-tono.seesaa.net/article/450435511.html



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posted by との at 23:07| 鳥取 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする