2017年10月06日

SHINJO-HIRUZEN SUPER TRAIL 2017(その1)


10月1日(日)は、岡山県新庄村で開催された「SHINJO-HIRUZEN SUPER TRAIL 2017」のロングコース(74.5キロ)へ参加し、新庄村から真庭市周辺に広がる森林の中を走ってきました。
この大会には、初めて開催された昨年も出場しています。しかしこのときは、終始ビリに近い位置から抜け出せず、32.5キロの関門で屈辱のタイムアウト。実はこれがトラウマになっており、「今回も完走は8割方無理だろう」と思いました。それでも、昨年止められた関門から先の景色が見たいばかりに、“捨て身のチャレンジ”でエントリーしました。

スタートは午前5時。昨年と違い比較的前の方でスタンバイした私は、カウントダウンではじまった合図とともに、コースへ出ていきました。


スタート風景.jpg

ロードを3キロあまり走ってから登山道へ入り、早くも序盤の難所にさしかかります。ここからは、笠杖山、朝鍋鷲ヶ山 、三平山を続けて越さなければいけません。ヘッドライトの明かりを足元に落とし、夜明け前の山道を上がって行きました。

山へ入っていく.jpg

6時前から陽が明けはじめ、山の下の方から白んでくるのがわかります。しかし、コースは深い森の中。足元まで明るくなるには、それからしばらくかかりました。


夜明け.jpg

笠杖山の山頂から朝鍋鷲ヶ山の間の5キロほどは、激しいアップダウンが繰り返す中を走ります。

アップダウンを走る.jpg

朝鍋鷲ヶ山から次の三平山まで行く間、わずか2キロあまりで300メートルも標高を下げ、穴ケ乢まで下りていきます。途中には、ロープを掴まなければならないテクニカルな斜面もあり、易々と進むことはできません。


ロープを掴む.jpg


そして穴ケ乢から再び300メートル登り、三平山山頂へと進んでいきます。

三平山へ登る.jpg

山頂へ到着したのは午前8時6分。進行方向右側には谷間に開かれた田園が、さらにその先には山々の間に立ちこめる雲海が見えました。

三平山山頂から右.jpg

そして左側に目を移すと、なんと大山がその勇姿を誇っています。昨年もここを走っているのにこの光景の記憶がないのは、たぶん心にまったく余裕がなかったためなのでしょう。

三平山山頂から左.jpg

そして、三平山を下りて17キロ地点の第2エイドに到着したのは、午前8時38分。今回とは序盤のコースが異なる昨年は、このエイドが32キロ地点で第2関門となっており、私はここで「4分オーバー」のタイムアウトとなっていました。
今回、ここは関門ではありませんが、まだ見ぬこの先へ進めることが嬉しかったです。

第2エイド.jpg


「その2」へ進む → http://t-tono.seesaa.net/article/454049867.html



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posted by との at 05:32| 鳥取 ☁| Comment(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

信越五岳トレイルランニングレース2017(台風におじけづきDNS)




9月17日(日)に長野県飯山市などで開催される「信越五岳トレイルランニングレース2017」の110Km部門にエントリーしていましたが、接近する台風18号におじけづき、参加を見合わせました。

信越logo.jpg

100mile部門は今年初めて創設されたものですが、従来からある110Km部門は、ネットでのエントリー受け付け開始後数分で閉め切られるほどの人気です。そのゼロ関門をまんまとすり抜けて得た出場権だけに、みすみす手放すことはとても残念でした。
しかし天気予報では、台風は大会当日の17日に九州へ上陸し、強い勢力を保ったまま当地の山陰あたりから日本海沿岸に沿って進み、18日早朝には東北地方へ到達するとのこと。レーススタートは17日の午前5時30分ですが、もし完走したとしても22時間の制限時間ギリギリで進むであろう私の場合、少なくともレース後半は、台風の雨風に巻き込まれることが、ほぼ確実でした。

台風コーズ図.jpg


雨の中のトレイルは何度か経験していますが、ズブズブヌルヌルの登山道は、私のような走力のないランナーでは走るどころか、歩くことさえままならないこともあり、あまり楽しいものになりません。また、強風が吹く山中は、樹が倒れてきたり、折れた枝が飛んでくることもあり、とても危険です。近いところなら、「とりあえず行って様子を見るか」ということになったかもしれませんが、大会の開催さえ危ぶまれる中、無駄足になればコスパ的にも最悪です。
さらに正直に言えば、以前に痛めていた右膝はこのところ非常に良くなったものの、これに反比例するかのように、左膝に痛みと違和感を感じることが多くなりました。下りの斜面はもとより、平地のランでも症状が現れることがたびたびで、最近は十分なトレーニングができていません。完走する自信を持てなかったことも、参加断念の理由の何割かを占めていることは確かです。



ところで、9月のこの3連休は、ウルトラマラソンやトレイルのラッシュ日となっているのですが、今回は台風のために中止をよぎなくされた大会も多いようです。私が出場したことのある大会はどうだったか、ネットで検索してみました。

2008年に参加した「歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」は中止。

丹後2.jpg

2011年と2014年に出場した「しわいマラソン」も中止。

しわい.jpg

昨年参加した「三原・白竜湖トレイルランレース」は、これまた中止。

三原・白竜湖.jpg

2013年に参加した「伊都国100Kmマラニック」は、100キロ部門を、52キロのコースに変更して実施されているようです。「走った後の懇親会が目的」という大会だけあって、中止はありえないのかな。

伊都国.jpg

で、肝心の「信越五岳トレイル」はどうかというと、コースを短縮して実施。私が出るはずだった110Km部門の場合、52キロ地点の黒姫エイドがゴールに変わっていました。ゴール関門時刻も当初の18日3:30から、17日の15:30に変更。台風の影響が少ないうちにレースを終えようという、ギリギリの判断なのでしょう。

信越五岳.jpg

さて、欠場の判断をしたのは14日木曜日の夜のこと。おもむろに奥方の前に立った私は、「拙者、信越へは行かぬこととしたゆえ、ご安心なされ。痩せても枯れても我は武士。台風が来る中、か弱きそなたを置いて出て行くことなど、できるはずもござらん」と申し伝えたのであります。
そのとき奥方は、やおら私の肩へもたれかかり、「なんと優しきお言葉か。わらわは嬉しゅうござりまする。およよっ、との〜(涙)」と。
私はこれに一言、「アモーレ、アモーレ!」と返したのであります。

最後のくだりは、もちろんフィクションです。しょうもないオチで、どうもすみません。



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posted by との at 11:07| 鳥取 ☁| Comment(0) | 非日常的な日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする