2017年02月21日

高知龍馬マラソン2017


2月19日の日曜日は、「高知龍馬マラソン2017」を走ってきました。
大会参加は11月6日の「可部連山トレイルラン」以来で、なんと3か月半ぶりのこと。月に1度や2度は大会を入れていた私にしては、長過ぎるブランクでした。
実はこの間、エントリーしていたハーフマラソンが2つあったのですが、一つは家庭の都合でDNS、もう一つは大雪のために中止となってしまいました。またこの他にも、走友が計画してくれたトレイルランや、仲間内企画の年末と新春のランなどもスケジュールに入れていたのですが、諸般の事情でことごとくDNS。そんなこんなで、しばらく実戦から遠ざかっていたため、走り方をすっかり忘れてしまったようです。


[高知城]
高知城.jpg

高知龍馬マラソンへは、私は絶対にやらないトライアスロンの愛好家グループ「石川道場」のメンバーたちの企画に混ぜてもらう形で参加しました。私を含めた9人は、倉吉市の集合場所から車2台に分乗し、わざわざ高知へ走りに行ったというものです。

集合写真.jpg

レースは、高知県庁近くの道路から午前9時にスタートします。およそ10000人のランナーたちは、開会セレモニーで、龍馬に扮した大会アドバイザーの金哲彦さんから激励を受けました。

金哲彦さん.jpg

この直後に、なんの前触れもないまま、いきなり“パン!”。これを合図に集団は、前の方から少しずつ動き出していきました。
しかし私の場合、なんだか体がとっても重い。そう言えばこのところ、トレーニングといえばジムのトレッドミルでお茶を濁す程度で、完全に走り込み不足。体重も無駄に増え過ぎていたのです。

3キロほど進んだところで、4時間のペースランナーが2人、スッと前へ出てきました。最近こんな場面に遭遇することが多くなった気がしますが、この日はこれに付いていこうという気持ちがまったく起きません。「どうやら4時間は厳しそう。無理せず4時間半くらいで行こうか」と、あっさり白旗を揚げる潔い私でありました。

ペースランナー.jpg

タイムを諦めたレースでは、エイドでの飲食を楽しむのが一番。そして、こんなこともあろうかと、今回のエイドのメニューをマーカーで入念にチェックしてきた私って、なんと用意周到なヤツでありましょう。

まずは10キロ地点。まほろばトマトが、うめ〜!

まほろばトマト.jpg

そして、次は15キロ地点の土佐文旦。これまた、うめ〜〜!

土佐文旦.jpg

お口がさっぱりしたところで、50メートル近くの標高差をこなす浦戸大橋にかかります。

瀬戸大橋.jpg

これを越えると眼下に広がるのは太平洋。この日は天候にも恵まれ、海の青さが際立っていました。

太平洋へ.jpg

「花海道」という名の海岸沿いの道路に入って間もなく、中間点。このときのタイムが2時間4分で、倍にすれば4時間8分となります。後半はどうしてもピッチ落ちますが、4時間半は無理なく切れるだろうと予想しました。

中間点.jpg

22キロ地点のエイドでは、ゆずジュースをごっくん。「なんてうめ〜〜〜!」と、おかわりもいただいてしまいました。
しかし、このあたりから次第にペースが落ちてきたみたいです。「微妙な向かい風や横風のせいか」と思いたいところですが、「走らぬ距離は裏切らない」というのが減速の真相でありましょう。

ゆずジュース.jpg

30キロ地点への到着が3時間2分。いつしか、キロ7分半くらいのスロージョグになっています。このままでは、4時間半でのゴールは危うし!

30キロ地点(12時1分).jpg

これはいかんと、32キロ地点のエイドに到着するやいなや「かつおめし」を2つわし掴みにし、これをむさぼり食べました。それにしても本場のかつおは、やっぱりうめ〜〜〜〜!

かつおめし2個.jpg

そして、残り4キロ地点でのタイムは4時間2分。あとはゴールまで28分、つまりキロ7分で走ればちょうど4時間30分のゴールタイムとなります。

あと4キロ(13時2分).jpg

全然自慢できるタイムではありませんが、ここまできたら、これを目標にするくらいしかありません。すでにバテバテだった体にムチをあて、ゴールの春野陸上競技場をめざします。そして、最後のきつい上り坂もかつおのパワーで駆け上がり、かろうじてサブ4.5を果たしました。

ゴールの光景.jpg

さて、石川道場の面々は、めでたく全員が完走。ゴール後はもちろん「ひろめ市場」に直行し、かつおとビールで打ち上げです。そういえば、前夜も居酒屋でかつお三昧だったなあ。
こうして初めての高知龍馬マラソンは、かつおに始まりかつおに終わることになったのであります。もうお腹いっぱい・・・。


ひろめ広場で打ち上げ.jpg


(私の記録)

グロスタイム 4時間29分16秒
ネットタイム 4時間28分23秒
総 合 順 位  2532位/9016人(男子総合)
部 門 順 位   125位/666人(男子60歳代)



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posted by との at 09:39| 鳥取 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月17日

今シーズン33回目の大山登山


11月16日(水)は、今シーズン33回目の大山登山をしました。これは1日に2回とか3回登ったのも含めた回数となります。
私はただのランナーなので、冬山へは行きません。したがって雪がない季節に限りますが毎年、何回か大山登山をしています。それでも今までで最も多かった年でも13回でした。今年うんと増えたのは、春先に膝を痛め固いロードでのトレーニングに難を生じたため、その代わりとして山へ向かったというのがその理由です。

登山道.jpg

さて、8月末までに22回登っていたので、「今年は切りのいいところで30回を目指そう」と、つい先日までは思っていました。ところが、江戸時代に流行した富士講の信徒は富士山に何度も登ることを目標とし、33回登頂すると満願成就を祝って碑を建てることさえあったこと偶然に知りました。
これには「1シーズンで」という縛りはありませんが、当時の富士登山は旧暦6月と7月だけに制限されていたそうですから、達成は相当難しかったことでしょう。
ちなみに私の富士山頂踏破は、「富士登山競争」と「富士山頂往復マラニック」で行った2回だけです。

と、ここまで読まれたあなたが想像されたとおり、私も富士講にちなんで「ワンシーズンで大山登頂33回」を、このことに気づいた10月末からにわかに目標としたというものです。
その時点で29回登頂していたので、残すは4回。しかし、直後の11月2日に大山に初冠雪があり、その数日後の寒波で山頂には10センチの積雪。猶予はありませんでした。
この雪がほぼ融けた11月4日に30回目の登山を決行。その後しばらくは天候の不順や家庭の都合で登れませんでしたが、13日に夏山登山道を2往復して31・32回をこなします。
そして久々の好天に恵まれたこの日、今シーズン最後で、33回目となる大山登山を行ないました。


大山寺参道.jpg

さて今回は、行者谷コースから入ることとしました。大神山神社へ向かう参道では、先日の鳥取中部地震の際に崩落した石垣の前を通ります。

崩れた石垣.jpg

しかし私は、この少し先の本殿手前の石垣の方も気がかりでした。ここは以前から石がずれていましたが、今回の地震でその乱れがさらに大きくなったように思います。

崩れそうな石垣.jpg

元谷からは、ピークをやや過ぎた紅葉が見えました。今年は気候の関係か、もう一つ鮮やかさを欠いています。

元谷.jpg

「行者分かれ」で夏山登山道と合流したところが、5合目の少し上になります。

行者谷分かれ.jpg

6合目から眺めると、東の山肌にちょこちょこと雪がへばりついています。それでも3日前に登ったときに比べれば、その量はかなり減っていました。

6号目.jpg

しかし、この日は寒気が入り込んでおり、標高が上がるにつれて急激に冷えてきます。7合目あたりから、樹々の枝には霧氷が見られました。

8合目近く.jpg

8合目からは、美しい霧氷と山肌のコラボ。心が洗われるような光景です。

8合目あたり.jpg

頂上手前の木道に雪はほとんどないものの、木陰の部分では凍って滑りそうなところがあり、慎重に進みました。

9合目.jpg

頂上付近では、西側の山肌からせり上がってくる霧が視界を妨げます。

山頂小屋.jpg

頂上小屋の温度計を見ると、1度を指していました。スタートした博労座は11度だったので、これより10度も低いことになります。

山頂は1度.jpg

山頂小屋の売店で熱いコーヒーを求め、珍しく15分くらいも休憩してから小屋を出ました。この短い間に霧はすっかり晴れており、少しかすんではいたものの、弓ケ浜半島まで見渡すことができました。
次にこの光景を見られるのは、たぶん来年の5月になるでしょう。それまではしばらく、大山さんとお別れです。



霧が晴れた.jpg



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posted by との at 21:53| 鳥取 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 登る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする